濱口 佳和 さま、「マイ・ベスト短編の里」へのご寄稿、ありがとうございました。
同じ時代物でも「天偏の花」とはまた全く趣の異なる語り口に驚かされました。
こういう男女の機微の描き方は、友未には、多分、本当には内容的に理解し切れていない感じはしますが、鬼平犯科帳などのテレビドラマでもたまに出会うことがあり、味のような物を感じます。
面白かったかと聞かれれば、十分楽しく拝読できました。時代劇としてのこなれ方が半端でなく、通俗性が全面に打ち出されているために、多少のどぎつさも含めて堪能させて頂けました。
作者からの返信
お立ち寄りありがとうございます。
いつも、おおお、という企画をありがとうございます。参加やピックアップの可否を問わず、「スタックブック」の更新、楽しみです。
初稿ver.では、もう少し抑えて書いていたのですが、このお話にはきれいすぎるなあと感じ、そんなこんなシーンに書き換えました。選抜の意図はないのですが、結果的に最初のシーンを受け入れてくださるか、そうじゃないかで、読んでいただけるかどうかが分かれるのかなあ、と思っています。
少しでも楽しんで頂けれたならば、ほんとうに嬉しいです。
ありがとうございます。
捨て鉢くじら、堪能させていただきました。それにしても、凄い筆力と主人公のキャラ立ちぶりに感嘆。余計なお世話ながら、この主人公のキャラを生かせば、面白い長編ノワール小説にだって仕上げられると思いますよ。短編にしておくには、もったないほどのキャラです。
作者からの返信
応援、コメント&★をありがとうございます。
物語を楽しんで頂けて、なによりも嬉しいです。
大八のキャラを「もったいない」と言って頂けたことで、物語の中で彼が生きているのだなあと実感できました。わーい!
確かに、ノワールで書けそうですね! 彼ならば、過去にもいろいろと逸話がありそうです。