応援コメント

第8話 高校3年7月②/ショートカットとお天気雨」への応援コメント

  • 和希様

     「冷たい雨に打たれながら、私は詞に責められているのだと感じた」
     この表現がとても素敵です。体に感じる衝撃と、心に感じる衝撃が重なって、葵の後悔がヒシヒシと伝わってきました。
      
     これまでの回は、最後に詞の手紙によって、その時の詞の気持ちが伝えられていて、波のように思い出が蘇る作りだなと思いながら読ませていただいてきたのですが、今回は無し。寂しさが募ります。
     

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    表現を褒められることはあまりないので嬉しいです(*´ω`*)。
    書いている側としても、とても切ない回でしたね。

  • テーマパークでの楽しいひととき。
    美しい花火……。

    まさか詞さんが……。
    (つд`◦)深い悲しみと喪失感。
    葵さんが心配です。


    作者からの返信

    ありがとうございます。
    美しい思い出を最後に、詞は旅立っていきました。
    葵の喪失感は相当なものでしょうね。
    葵がいかにして立ち直るのか、続きをお楽しみください。

  • なんか鳥肌立っちゃいました。
    詞が送ったたくさんのメッセージから色々考えてしまいますね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    内容の濃い8話でしたね。
    詞がどれほどの思いを抱えてきたのかを考えると、胸がつまります。
    葵も真実を知って辛かったでしょうね。
    悲しい別れでした。


  • 編集済

    素敵ですね。
    花火のところで、昔、夢の国で夜、パレードを見たことを思い出しました。
    花火ではなかったですが、とても美しく、夢のようでした。

    あれ?
    お天気雨、ここで?
    と、プロットを確認したくなりましたが、
    手紙を最初から出していますし、
    あまり細かいことはいいのかな。

    夏の終わりに、そうか、せつないですね。

    入院は、手術のためだったのかな? とか、いろいろと考えました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    夢の国にはもう何年も行っていないので、想像で書きました。

    お天気雨が一番の悩みどころで……。
    お天気雨=詞の象徴ととらえ、伏線としてここで一度出すことにしました。
    最後もお楽しみいただけたらと思います。

    若い命を失うのは切ないですね。
    葵は立ち直ることができるでしょうか。

  • ついに真実を知る時が(;´Д⊂)

    詞のサイン、気づかなくても決して無理はありません。だけど彼女との日々を思い出す度に、どうしてあの時気づいてやれなかったんだと、何度も後悔してしまいそうです。
    あのまま二人とも、ずっと夢の国にいられたらどんなによかったことか。゚(゚´Д`゚)゚。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    葵は優しい子なので、詞の孤独に気づいてやれなかったことを人一倍罪に感じるのでしょうね。
    あまりに酷な運命で、自分で書いておきながら、かわいそうになってしまいます。

    明日、完結します。
    よろしくお願いいたします。

  • デートから帰りたくなかったり、キスをねだったりしたのは、悲しい現実が待っていたから、不安や寂しさがあったのでしょうね。

    葵にとっても、もう詞は掛け替えのない存在。なのに(>_<)
    現実は、残酷です。・(つд⊂)・。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    寂しいですよね。
    人が死ぬ話はほとんど書かないので、自分で投稿したものを読み直しても、切なくなってしまいます。

    詞が夢見ていた時間は止まってしまいました。
    第一話では、葵の時間も止まったままのようでしたが……。
    明日、最終回です。