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>「一緒に移動教室行こ」
「ごめん、さっき行ってきた」
「なぜ!?」
これはないな。今からそこで授業だから行くのでは?
と、真面目な性格なので、真面目に思ってしまいましたが、
作者さんは笑わせたかったのかもと、あとで思いました。
みんながみんな、祝福してくれるんじゃなくて、
ライバルがいたり、ケンカをしたり、してほしかった気持ちもありますが(その方が二人の仲が深まる気がしますし。本音でぶつかり合うの、好きなので。でも、このプロットでは、あとで手紙で本音を伝えるのが、大事そうですしね)、短編ですし、これはこれで受け入れました。
作者からの返信
ありがとうございます。
死の影に引きずられて暗くなりがちなので、明るく楽しい場面も入れるよう工夫しているのですが、難しさを実感しています。
そうした衝突も描けたらよかったかもしれませんね。
詞と葵の間には温度差があるので、その辺りを描くと面白そうです。
二人の関係、葵は秘密にしておきたかったけど、結構バレバレだったのですね。
すれ違って、仲がギクシャクしてしまったらどうしようと心配しましたけど、杞憂に終わって良かったです(#^^#)
>大学に行けるなら、どこでもいい
この言葉に隠された意味を考えると、切ないです(>_<)
作者からの返信
ありがとうございます。
詞の恋は周囲にバレていて、だからこそ応援もされ、祝福もされてきました。
百合は初めて書くので、けっこう考えました。
百合(マイノリティ)は、社会(マジョリティ)が受け入れて初めて成立する気がしました。
なので、葵と詞の関係だけでなく、周囲との関係も描いて、周りの子たちが二人を受け入れ、温かく見守っている感じを出してみました。
むずかしいですね(^_^;)。
葵の仕草や表情の描写に、思わず頬が緩んでしまいました。「葵を見守ろうの会」ができることに納得してしまう可愛いさです。
作者からの返信
ありがとうございます。
可愛らしさが伝わってよかったです。
書いていて楽しい子でした(^-^)。