姉を亡くしてしまった事故をずっと後悔していた主人公・祐は、夢で黒い影と出会い、そしてその影は現実でも見えるようになり…と始まる物語。
始めは怖い路線なのかな?…と思いきや、中盤、終盤に進むにつれてミステリー&謎解きの面白さ、そして姉弟愛と大切な人への想い…という感動エピソードに発展してゆきます。
私個人の感想ですが、この物語はスロースタートであり、読めば読む程…、そして終盤に差し掛かるほど面白い作品です☆
影の正体と目的、祐をずっと支えてくれた大切な人…是非とも感動のラストまでお楽しみ下さい!(>_<)