あぁ、吸血鬼としての種族の違いが原因なのですね。王族ともなれば子孫を残すことは一つの義務でしょうし……姫様のこと好きだけど、その一歩先を考えて気持ちを抑えていたキリアはやっぱり大人ですねー!
普段冷静な男が感情を吐き出すって、いいですよね(*´Д`*)
そしてそんな彼の頭を撫でて、急に敬語になる冥王竜も素敵です。
作者からの返信
そうなのです!
人間しか国王になれないなら、子孫を残すことは重要だとキリア氏は考えちゃうんですよね。
まあ、彼がいたイージス帝国という国は貴族制度のある大きな国家で、キリア氏もライくんも何気に地位の高い家柄の貴族だったので、身分違いなこともめちゃくちゃ気にしているというのもあるんですが……。
悩みまくってるのに、ライバルにヒロインを譲ると簡単に言われてしまい、思わず怒りを露わにしてしまったキリア氏なのでした。
冥王竜は年の功があるので、完全に保護者な立ち位置でキリア氏を見てます。
でも彼も人外なので、キリア氏が懸念していることはいまいち理解してないんですよねえ。
あぁキリア氏…(/_;)これは切ない…(大好物)吸血鬼の背負っているものは重いですね。えっこれはどう乗り越えていくのでしょう🤔
とりあえずは王子の件ですね…キリア頑張れ!!😭
作者からの返信
そうなのですー!
魔族の中でも吸血鬼の部族はすごく特殊でして、子どもを作るためには他種族の子をさらって魔族に変えるしかないんですね。だから、家族に飢えている人が多いんです。
どうやって乗り越えていくのか、ぜひ最後まで楽しみにしててください。
ラストは甘々ハッピーエンドです^^*