編集済
野暮な感想とうんちくになって申し訳ないですが、数か月前に知って気になったので失礼します。
金髪はともかく碧眼はローマでは蛮族の証として軽蔑されていたようです(いつからかは不明ですが)。
というよりも、青色自体が蛮族や労働者、死者の色として中世半ばまでマイナスな印象が強かったとも。エジプトは違ったみたいですが。
また過去に読んだ本にギリシア語(ラテン系も?)には今の青を指す言葉はなく、他の言語(それこそ中東やゲルマンのような蛮族の言葉)から借用しているとありました。
そのせいか昔の彼らは青色を認識できなかった?とまでありましたね。
最後に私事ですが、拙作のエオファも青い眼であることが良くも悪くも話に関わります。
作者からの返信
興味深いコメントありがとうございます!
碧眼は蛮族の証であったというのは私も何かで読んで知っていました
しかし、中世までとは知らず、かなり驚いた次第です
ユリアは蛮族の長の娘という設定で、差別されていたので結婚の話がなかったのかもと匂わせておりますが、人によっては珍しくて魅力的に映るのではと
碧眼は生物としての弱さの象徴だった…?など、いろいろ考えさせられます
ご意見あったらお聞きしたいものです
青がギリシアになかったというのも興味深いです
男性が色弱だったのでしょうか?概念がないのかしら?
いろいろ教えて頂き嬉しいです!
ローマ時代って本当に面白いですよね…꒰◍ᐡᐤᐡ◍꒱
エオファは幼くてどきどきします
あの年で自分の未来を決められるなんて…
昔と今の精神年齢の違いを感じました
楽しく読ませて頂いております、ありがとうございます!
ガイウス、親バカで可愛いですね!
ラエリウスがいなかったら、ルシウスとユリアがくっつくのは何年後になるのでしょう……って感じですね笑
作戦がどんななのか、気になります!
作者からの返信
そうなんですよ、ガイウスがイケオジでいいんです!
前面にカッコよさが出てくるいい場面もあるので、お楽しみにですw
ラエリウスも決して気が利く方ではないのですが、ルシウスの親友の彼がいなければくっつくのは至難の業だったと思います
友達は大事だなとこの話を書きながら思った次第です
『信頼できる友人は堅固なシェルター(避難所)である。見つけた人は宝を見つけたようなものである』とローマ教皇も言ってました