応援コメント

七 青葉潮」への応援コメント

  • 二人が添い遂げられたことがとても嬉しいです。
    葦火の最期は悲しいですが…お産は命の危険を伴うものだと、改めて思い出しました。
    とても美しい情景が浮かぶ作品でした。

    作者からの返信

    外伝もご覧いただき、ありがとうございます。
    お産の危険が今より大きかった時代というのが頭にあって、命を懸けるもの、という書き方を折にふれしているのかもしれません。
    壱岐や山陰の情景がお伝えできていたら嬉しいです。

    そして、素敵な★レビューをいただき、本当にありがとうございます!
    丁寧にご紹介いただき、感謝です!

  • 自分の望みどおり生きられない人の方が、圧倒的に多かった時代。
    その中で二人は幸せだったとは思いつつも、やはり悲しく切ない気持ちになってしまいます。

    作者からの返信

    最後までご覧いただき、ありがとうございます。
    ★までいただき、感謝です!
    ご指摘の通り、青嶺と子どもたちの成長を見守れるのが一番の幸せだったと思います。
    このへんは、私の人生経験の少なさもあって、書ききれていない部分があるかもしれません。
    いつかハッピーエンドもお届けできるよう頑張ります。
    応援やコメント、ありがとうございます!

  • こちらも素敵なお話でした。
    こんな風に話が、歴史が繋がっていたなんて。
    丹寧さんのしっとりした雰囲気の文体がとても好きです。

    作者からの返信

    こちらもご覧いただき、ありがとうございます。
    このお話の舞台になった壱岐島に月読神社という神社があって、壱岐と夕星たちをつなげる話を書こうと思って書き始めました。
    歴史のつながり、意識して書いていたので、感じていただけたなら嬉しいです!
    文章、まだまだ修行中ですが、とても励みになります。
    コメントのみならず★レビューまで、本当にありがとうございます。

    編集済
  • 二人を送り出した赤松の心境と、その後の葦火の運命がもの哀しい余韻となって尾を引きました。
    結ばれた青峯と葦火、生活が苦しくとも、幸せな瞬間があったのであれば良いなと思います。きっと赤松もそう願っていたのではと想像しています。
    やはり、この世界観が素敵ですね。

    作者からの返信

    赤松はこのあと大変だったと思いますが、葦火と青嶺は貧しくても満たされた毎日を送ったはずです。
    書いていただいた通り、赤松も望んでいたと思います。
    温かいコメントありがとうございます(´∀`*)
    終始シリアスなので、ご無理のない範囲でお付き合いいただければ幸いです(*・ω・)笑

  • 自主企画「短編小説募集」への参加、ありがとうございます。
    悲しいお話ですね...。
    とても考えられていて、作者様が込めた想いが伝わるようでした。
    赤松が葦火に想いを寄せていたというのが分かった時は、驚きました。まぁでも、文章だけでも可愛いとわかる葦火の側にずっといたら、そりゃ好きになっちゃうか、笑
    主人公が死んだシーンがあまり長く描かれないところや、その記憶が受け継がれないというのはテンプレですが、やっぱり悲しいですね...。

    今後も是非、素晴らしい作品をお創りください!!

    作者からの返信

    コメントをいただき、ありがとうございます!
    たくさんの参加作品があるなか、丁寧にご覧いただき、嬉しい限りです。
    読んだ方が登場人物に持つ印象や、どんな読後感があるか、(自分では頑張って書いているつもりでも)気になるので、とても励みになります。
    葦火や赤松の心を読み解いていただけて、筆者冥利に尽きます。
    執筆の励みにして頑張ってまいります。
    引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • あああぁぁぁ!!!!
    繋がったぁぁぁ!!!!
    (かつての彼らのちょっと上の方にという認識)

    雷……呼び寄せましたね……。
    赤松もやはり……溺愛の意図がアレでしたね……。
    とても悲しいはずなのに、妙にスッキリしてしまうこの展開はどういうことなのでしょうか。
    ヤなアイツが雷にうたれてザマァな事だけは間違いありません。
    両里はどうなったんだろう……。
    果ての悲劇見えるようで、あまり思いたくは無い。

    って思う間も無く、清々しい程にまたすこーんと年月が!! 子が!!( ゚д゚)
    もはや名物と言っても過言では無い!!


    僅かな年でも、葦火と青嶺は幸せであったでしょうか。
    娘が生まれ、葦火の命は潰えてしまったけれど、二人はこれまで確かに愛を育み、心身ともに触れ合い、支え合って過ごして来れたのだと願ってやみません。

    夕星、暁月。
    かつて幾度も目にした名(と、もう一つはアレですけど)が不意に目に飛び込む感慨深さは何とも言えませんね。
    皆、どうか健やかに……!

    って、また最後の最後ですこーんなってるわ。超健やかに里成り立ってるわ……。

    更新お疲れ様でした。
    前作の裏話よろしく、歴史を紐解いているようで面白かったです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ここへ来てようやくつながりました笑

    色々と悲しいところもありますが、ままならない中での最大公約数的な解決を追求したところに落ち着きました。
    二つの里の趨勢は、しばらく後にご報告できるので、少々お待ちいただければ……!
    洲に残された赤松はたいへん辛い立場になりますが、大切な人の幸せのため尽力できたことは彼を少しだけ癒してくれたと思います。
    青嶺も葦火と、追われることもなく何年かを安らかに過ごせたことは、きっとその後も支えになったはずです。

    度々のすこーんも目に留めていただき、ありがとうございます笑
    夕星、今後本人登場の機会もありますのでどうかお待ちいただければと思います……!
    しばらくは引き続き、この世界の歴史を紐解くお話となりますが、どうぞよろしくお願いします!


  • 編集済

     切ないっ!

     しかしちょっと待て、
    葦火は想い人と添い遂げて、
    子供も三人なして、人生を走り抜けたではないか。
    生き方として何が不服かっ。
     
     でも切ないっ!
     しかしちょっと待てっ!

    只今、そんな気持ちを堂々巡りしております。(・v・)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    切ないハッピーエンドを念頭に書いたので、とても嬉しいです。
    この時代は、今より圧倒的にままならないことが多かったと思うのですが、だからこそ最も重要な想いを守り切れた人は、ひとつの幸せを手に入れられたのではないかと思いながら書きました。
    葦火はもっと長く青嶺や子どもたちと過ごしたかったと思いますが、他の人と家族になったり、あるいは家族を持たなくても、お産や病気で早くに亡くなる可能性もあったわけなので。

    余韻を持ち続けてくださる方がいらしてとても嬉しいです。
    ありがとうございます!