第000粒「¢¢¢」

目で聴いて………


耳で視て………


鼻で味わい………


口で嗅ぐ………


手で感じ………


心で触れる………


そして命で語る………






【短篇集(礫)】¢製作秘話&作品解説¢


ここは、小説の中身を解説する場所です。


ここには、所謂いわゆるのようなものが書かれています。


ネタバレによる世界観の崩壊なども起きる可能性が高いです。


どんな理由でが書かれたか、それを知る覚悟がある人だけが画面を下にスクロールさせて、これを読んでください。


覚悟がない、取り敢えず興味がない、そんなもの知りたくない、という方は画面を前のページに戻すか、他の画面に飛んでください。


では、どうぞ。


























第1粒「親父」


これは一応実話です。

自分は霊感はない(はず)ですけど、わりと自分も周りの人も不思議な話や面白い体験をしているんですよね。

顔見知りの店員はほとんどが会話もしていたらしいので、他人の空似とか勘違いはあり得ないみたいです。

あの店はまだあるのかな?

ちょっと覚えていないですが、女店長もゲーセンコーナーのちゃんも数年後には辞めたので、残っていたとしても今は知っている人はいないと思います。




第2粒「心霊好きな彼女」


これは、(短)で描いた「心霊好きな女」の続編というか、派生作品です。

この作品の主役の女の子は気に入っているのでまだまだ登場予定です。

因みに、自分はどんなに顔が可愛くても性格もスキルも完璧でもは守備範囲外です(苦笑)

あり得ないとは思いますが、くれぐれもこんな趣味をしないでください。

あの音の正体?

それは…




第3粒「村の風習」


村とか集落とか部落とか、閉鎖空間にある地域では、他の地域とは異なる風習≒文化があったりしますよね。

これはそれを表現したつもりです。

生まれて直ぐに雛人形を作り、結婚とともに神社に奉納する、実在してそうで中々面白いアイデアだと思いませんか?

これからも、たまには怖いだけでなく少し暖かい話もいれようと思います。

いや、この話はたまたまハッピーエンドだっただけで普通に怖いか…

登場人物は気がついてませんでしたが、何せなのに少し先の神木のが見えるんですからね…




第4粒「ナンパ」


これは…嫌ですね。

作中で跳ねられた様に見えた女の子が、以前に跳ねられた子の霊なのかもわからないままですし、衣服が今風なのが謎ですよね。

なんか色々と嫌な感じが残る話にしようとしてこうなりました。

そういうってのは実在するらしいですけどね。

霊感ないので全くわかりませんが。

ただ、ヤバい人はなんとなくわかる。

何がヤバいのかは表現出来ないですが、とにかく普通じゃない人はたまにいる。




第5粒「冷蔵庫」


これもまた気持ち悪い話。

冷蔵庫が原因かと思いきや、最終的に冷蔵庫ないままで、音が出ていますからね。

因みに、自分は見たことも聞いたこともありませんが、実兄の家でたまに冷蔵庫が勝手に開いたりしたらしいですよ。

今の住まいに引っ越してからはそれはなくなったみたいですが。

自動ドアの冷蔵庫、あまり便利とは言えないかな…勝手に開いちゃったら庫内温度上がっちゃうし。




第6粒「セミの声」


これも気持ち悪い。

セミの声を聞くといつもこの作品のようなことを思います。

セミはともかく、神木で首吊りは実際によくある話ですよね。

え?ない?

ありますよね?

…まあ、それはいいとして、夏場はセミが纏わりつくと思います。

それはそうと、果たして主人公が見た奴の正体は…!?

ご想像にお任せします。

因みに、主人公は女性。

文面では丁寧口調の男性に思えなくもないので念のため。




第7粒「ビデオテープ」


半分実話。

昔、ビデオ屋のホラー映画や心霊コーナーは制覇しました。

幽霊を信じているとかじゃなくて、単純にホラーとか心霊物が好きなんですよね。

普段は鼻で笑い飛ばしてます。

幽霊なんか出てもワンパン喰らわせれぱ勝てるとか、アッチが触れるならコッチも触れるから少なくとも五分五分だとか。

ただし、恐竜の幽霊には勝てない。

あと、鮫の幽霊もヤバい。(←このネタはわかる人はわかる)




第8粒「後ろ姿の正面」


これは…

通行人に目玉がないのは嫌ですよね。

その人は作中の男性のように普通に歩いているのに、すれ違い様に目玉がないとわかってしまう…嫌だなあ。

目玉がある、口がある、鼻がある、耳がある、顔がある、それはほぼ間違いなく人。

目玉がないのに、普通に歩いているのは人かどうか微妙かな。

同じ様な話でまだ書きたい話があるので、ここでその体験談を書いたらその話のネタバレになるので、それは次回以降のシリーズで。




第9粒「創作~ベッドの下」


完全な創作。

こんなのあったら嫌だなと言う感じの話。

因みに、肝試しとかでは最初にいって次の連中を脅かすのが面白い。

それはともかく、この作品の主人公は二段構えでに遊ばれてますね(笑)

10本ほどの足からの、彼女の声を真似した青白い足。

作中の後、この主人公は失神した状態で遊びに来た彼女に見つかるのでしょうね。

そして…

なにやってんの?

お前、本物か?

みたいなやり取りをするのでしょう。

あるいは、あの青白い足に…




第10粒「実話~ベッドの下~」


概ね作中の通りです。

書きたい情報は詰め込めたし、特に書くことはないかな。

ストーカーシリーズはまだネタあります。

ストーカー、ダメ、ゼッタイ!

ストーカー、キモチワルイ!

ストーカー、コワイ!




第11粒「悪夢」


これはわからない人には全く伝わらないと思うので菅、あまり書いても面白くないので、一つだけ書いておきます。

主人公(語り手)はどこかのタイミングで起床してます。

そして、夢の内容は………

あとは読んで判断してください。

個人的には割と気に入っている作品。

心霊とかではなくリアルホラー。




第12粒「 」


この作品は、本当ならば最後の一文もなく、掲載したかったのですが、カクヨムの設定上、0文字だと改行してもと表示されてしまうので、やむ無くあの一文をいれました。

皆さんの体験談を想像していれてください。

体験してなくても、こんなことがあったら嫌だな、ということを想像してください。

因みに、サブタイトルの読みは「くうはく」です。

このアイデアは(仮)の時点でありました。

文字数表示機能があるので、最後まで読む前からネタバレ(空白だとわかる)しちゃうのが難点。




第13粒「了(不思議な男の人)」


不思議だけど優しい話。

あの人の正体は?

どうやったのか?

それは語りません。



以上です。


一作目(仮)、二作目(短)、三作目(礫)、と書き終えていますが、読んで頂いている読者の方、ありがとうございます。

毎回違う読者なのか、はたまたシリーズ通して読んで頂いているのか、PV数だけではわかりませんが、毎作、少数とは言え読んで頂いている方がいるのは嬉しいです。

あと、確認した限りではお一方、シリーズを跨いで読んで頂いている方がいて嬉しかったです。


では、もしまた読んで頂ける方がいるのならば、次回作をお楽しみにしてください。




自分に矜持を、読者に感謝を。




文字に心を、指に魂を。


でもいいな…

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短篇集(礫) 貴音真 @ukas-uyK_noemuY

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