レルム

ねむりのもり

第1話 レルムについて

ここは、レルムと呼ばれる世界。

基本的な知識だけでもこの本に書いておこう。


1日24時間。1年365日である。いまだ、獣人・エルフなどもおり、もちろん魔法もある。

一説として万物の父であるがこの世のいしずえを作ったとされているが、定かではない。


創世記は、身体能力を生かした獣人が覇権をとったこともあったが、エルフやドワーフといった知恵のあるものに、徐々に台頭されていった。神話と呼ばれる時代だ。


中世期は、魔物が生まれ、弱者は淘汰された。しかしながら、創世記の血は強く、一致団結することにより安寧をえることができた。


現世紀は、何も持たざる”人”が繁栄を謳歌しているが、これもいつまで続くかわからない。


――――――――――――――――――――――――――

書家 

 レムナント・ウィンザー


人など多くなっても、何かできるとは思えない。そう思うのは私だけだろうか。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

レルム ねむりのもり @nemurinomori

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る