「愛情は裏返り」


「あれはアイネの……なるほど総力戦ということか。私も頑張らないと……なッ!!」


 規格外の超大型シマモノ――その姿は、『六枚の翼を持つ巨獣』と形容するのが適切だろう。二足歩行だが体格は熊のように恰幅が良く隙がない。加えてその六枚の翼の一つ一つを腕の如く振り回し、多彩な攻撃を繰り出して来る。

 それを迎え撃つフェルエルの姿はあまりに小さい。

 しかし、その小ささからは信じられない程の出力で次々に攻撃を捌いていくのだった。


 動きのパターンは、接近してみれば通常のシマモノに近い。

 どれだけ大きくとも、立ちふさがれば襲ってくる。

 ただどうやら視界に入っていないと相手にしてもらえないようで、照準が外れた瞬間その巨体は村を目指して歩き出す。

 つまりはこの体格差を活かした――例えば死角に入り込むような戦い方が不可能であるということだ。

 実に面倒だな、と思ったその時。

 鋭い雷鳴と共に飛来した大きな槍が、巨大シマモノの翼の一枚を貫いて破壊した。

 アイネの【極みの雷ヘキサ・ボルテックス】とは比べるべくもないが、それでも強力な迅雷属性を帯びた魔剣精製リヴァーシェ。その使い手を、フェルエルはよく知っている。


「おーっほっほっほ! 図体ばかりで大したことありませんのね! これならいつもの仕事より簡単なのではなくて? セバスちゃん!」

「お嬢様。油断なきよう。どうやらさほど効いてはおらぬ様子で……」

「……ふぅん? こないだの海産物よりかは楽しませてくれるってことね?」


「アマカ! セバス!」


「あらあらフェルエル、なぁにその泥だらけの格好は? 随分と苦戦しているようねぇ! プラチナ級セイバーの座、この場で代わって差し上げてもよろしくてよ?」

「僭越ながら意訳させて頂きますと、敵は手強いから協力して一緒に倒そう、と仰っております」

「セバスちゃん。余計なこと言わなくていいの」


 フェルエルの前に降り立ったのは、シマで調達可能な材料の範囲内で精一杯それっぽく仕上げた帝都アイドル風の衣装に身を包むお嬢様口調の少女と、それに付き従う執事風な老紳士。

 ゴールド級セイバー、アマカとセバスである。

 個々の実力は勿論ゴールド級に相応しいものだが、セバスとの連携を前提とするならば少なくともプラチナ級の足元には及ぶ程の力があり、フェルエルとて一目置いている。


 余談だが、シマに流れ着く前のアマカは別に魔法使いだったとかでもなく、普通にアイドルをやっていた。帝都で歌ったり踊ったりしていたし、ファンも沢山いた。ツアー中の船が海難事故に遭ってシマに流れ着いたりしなければ、今こんな生活をしていることもないはずだった。

 シマに流れ着いた後、村人たちを元気づけるためにここでもアイドルを続けようかと思ったのだが、そんな折、彼女は目にする。

 屈強な黒い化け物を相手に華麗に戦う、フェルエルの雄姿を。


 ――あれこそが、本物の偶像アイドルだ。


 一瞬のうちに目を奪われ、彼女はそう思ってしまった。

 思ってしまったからには、彼女の歩みはもう、誰にも止められなかった。

 血の滲むような努力を重ねることは、元々苦手ではない。

 帝都で人気アイドルだったのは、別にただ顔が良かったとか歌や踊りの才能があったからとか、が理由ではなかったから。

 彼女の積み重ねた苦労は決して計り知れないもので、天が彼女に与えたたった一つの才能は、その隠された努力の一切を表に出さない心の強さ、ただそれだけである。


「さぁッ、今日もやるわよ!! サポートなさい!!」

「ふむ……惜しむらくは観客が少ないことでしょうかね」

「問題ないわ。こいつのデカさは、村からだって見えてたじゃない!」


 魔法技能は、セイバーズ本部長アイネ及び、ヒトツメ病院副院長アルギウスの直伝。

 魔装転身ルルムテールの練度は、日常的に行っていたフェルエルとの戦闘訓練の賜物。

 そして何よりも彼女には、歌って踊れるアイドルとしての経験値があった。

 シマモノの前に飛び出しながら、アマカは歌う。魔力と共振する、彼女独自の特殊な発声法。熟練武闘家の独特な呼吸法にも似たそれは――魔法を強化する『詠唱』と比肩する程ではないにせよ、確かに彼女の戦闘能力の底上げに貢献する。


「きっと視えるわ、みんなにも視えるっ! ワタクシの勇姿がありありとッ!」


 ――このシマに独力で迅雷属性の魔法攻撃を扱える者は二人しか存在しない。

 生まれついて迅雷属性に適性のあったアイネと、そして本物の天才であるミリエだけだ。

 ライトニングサンダーを自称するケンゴはあくまでも迅雷属性の魔導具を有しているだけであってそもそも才能が無いし、アイネ同様に素質を持つアマカとて、未だにその迅雷属性の魔力を魔法攻撃と呼べる領域には昇華し切れていない。

 しかし、だからといってその事実は必ずしもアマカの評価を下げはしない。

 魔素と共鳴する特別な『歌唱』はそれ単体で高度な魔法技術に違いないし、何よりもそこから繰り出される攻撃は、魔技と呼ぶにはあまりにも――!


「だぁぁぁぁぁあああああらっしゃああああああああああいいっっっ!!!!」

「〜〜〜〜〜〜ッッ!!」


 頭部に苛烈なる一撃を叩き込まれ、あの巨体が初めて明確によろめく。

 アマカが振り回したのは魔剣精製リヴァーシェの魔力武器。

 彼女の身の丈を遥かに上回る超巨大な、迅雷属性つきの巨大ハンマーだ。

 魔力武器に重量がないのを良いことに、それを軽々操って見せながらアマカは、高々と笑う。


「あっは! どうどう? 効いたでしょ? 足に来たでしょ!? さっさと倒れて平伏しなさい、このワタクシの前に!!」

「……しかしお嬢様、掛け声に品がありませんな」

「いいのよセバス。最近はこれくらいの方が親しみが沸くって、書物に書いてありましてよ」


 通常、この大きさの魔力武器の精製は

 魔剣精製はあらゆる魔技の基本ではあるものの、体外に放出した魔素を武器の形で固定しておくには相当な脳内リソースが消費される。術師の性格や才能にもよるが、その制御難易度は概ね武器の大きさの二乗に比例し、例えば魔力武器の大きさを五倍にしたのであれば、制御難易度は二十五倍以上に跳ね上がる。

 並の術師であればせいぜい、人間二人分の大きさを上回った瞬間に脳のキャパシティを超え、魔剣は霧散するだろう。

 或いは魔剣の威力、強度、接触判定に割く余力を失い、攻撃力を持たないただの虚像と成り果てても不思議ではない。


 そんな離れ業を彼女が実用可能な理由は、しかし単純。

 これが、彼女のすぐ傍でサポートするセバスとの連携によるものだからだ。

 連携魔術は、二人以上の魔術師がその制御能力を簡易魔法陣で結び合わせることにより、リソースを増大させる中級技能。それぞれが別ベクトルの魔力制御を個別に担当して重ね合わせることにより、『線』の力を『面』で解釈する。結果、演算能力は相乗され、魔力武器の体積変化における消費リソース量の増大にぴったり追いつけるのだ。

 魔法ではなく魔技を鍛えて使いこなすという一点において、アマカのスタイルはフェルエルに近いだろう。

 しかしその方向性はあまりにも異なる。

 フェルエルは単体で強くなることを目指し、そしてそれを成し遂げた天才だ。

 そんな怪物に後から追いつけるはずがないことくらい、誰にだってすぐ分かる。

 だから大半の人間が彼女を追うのを諦めた中、アマカだけは正確に、その無茶な理想を手繰り寄せる現実的な方法を選び取った。

 たとえ一人では追いつけなくても、それはきっと不可能ではない。

 セバスという、頼もしい相棒がいればこそ――!



「相変わらず、盛り上がるだろうなぁ、こんな戦いを見せられたら」


 漠然と、ただただ強く在り、シマモノを狩ることだけを目指したフェルエルとは決定的に違う――アマカの目指す明確なビジョン。

 それは、村人たちにとって希望の象徴。

 帝都で活動していた頃の彼女がそうであったように。

 アマカはここでも、この地のルールの中で最もその理想に近い形を、実現しようとしていた。

 ワイヤー状に具象化した魔素を掴み、またその伸縮を自在に操ることで空中でも立体的な戦闘を可能とする彼女が、あんなにも派手な攻撃で敵をノックダウンするのであれば、確かにその姿は人々の希望として力強く映るに違いない。

 それはきっと初めてアマカの前に現れた、あの日のフェルエルのように。


「ふふん! どうかしらフェルエル! ワタクシの実力は!!」

「大したものだよ。本当に。掛け値なしにそう思う。これであのシマモノに少しでもダメージが入っていてくれたなら、もっと良かったのだがな」

「え?」


 ……アマカが間の抜けた声を漏らした頃にはもう、変形した翼の一つが大地を木々ごと捲りあげながら三人の視界に飛び込んで来ていた。流石にそれに巻き込まれるようなヘマはしないが――あれだけの攻撃を叩き込んでやった直後のこの反撃は、アマカのプライドを刺激するにはあまりにも十分だった。


「きっ、……効いてましてよ! 痩せ我慢に決まっていますわっ!! あんのデカブツ、思ったより根性がお有りのようですことねッ!!」

「今そういうのいいから。村までの進行は阻止するぞ。視界から外れると無視されるんだ、注意してくれ」

「むきーーーっ! このワタクシを、無視する……ッ!? ぜっっっったいにただじゃ済まさねぇぞこのクソボ……許しませんことよッッ!!」

「お嬢様、冷静に。ビー・クールです」


 三人はまたそれぞれの戦術をもって巨大シマモノの後を追う。

 倒すのが容易ではないことは十分に理解した。

 そして足止めだけならばそう難しくないということも。

 村まで到達しないのであれば、いずれセイバーの戦力も集合するこの場所で、確実に仕留められる。


 ――


 誰からともなく、不思議と皆がそう思っていた。

 だって、この巨体だ。

 こんな派手なシマモノなど今まで見たこともない。

 だから今回の異変は全てこのシマモノが原因で、こいつを倒せばきっと解決するに違いないのだと……誰もが、思った。


 正面に回り込んで、見上げたその巨躯に起きていた、異変。

 アマカとセバスは足の破壊を狙い地上を走っていたから、反対に一度、その全容を視界に捉えたフェルエルが先に、それに気づく。




「おい……何だそれは…………!!」




 *



 確かに、多少の違和感はあった。

 その翼、やけに自由自在に動くなぁ、とは思っていた。

 巨獣の部分と、翼の部分が、まるで別の生き物であるかのように自由自在、いや、変幻自在に動き回るなぁ、と。

 でも、まぁシマモノだし、得体の知れない生物だし、だからこれもきっとそういう感じの生き物なのだろうと思って、特に留意しなかった。

 ……ああ、またウロノスに怒られる。どやされる。

 想像力が足りないと。

 視野が狭いと。

 頭が硬いと叱られる。

 

 ――


 めりめり、ぶちぶちと肉が裂けるような嫌な音を響かせながら、巨大シマモノの背中から六枚羽が剥がれ落ち……ない。落ちないどころか六枚の羽は、それ自体が一個の生命体として振る舞い、空高く宙を舞い上がる。

 その姿は、村でもそこそこ多くの者が知る、ある生物の形と酷似していた。


「…………不死、鳥……」


 ――村の孤児院にて、何故か人間ごっこに興じている、あの、アレと同じだ。

 何度かは本来の姿で飛び回る姿を見たことはある。いったいどんな原理で飛んでいるのかと訊ねてみたところ、ヒトが重力と呼ぶ空間の歪みを貫通し、空間座標中の任意の地点へとしているだけであり、即ち人間の言葉で言うところの飛翔とは根本から異なるものである――との解答が得られた。

 全くもって何を言っているのか理解できなかったので、フェルエルはそれについて考えることはやめた。別に飛ぶくらい大したことではない。ミリエだって飛んでいるのだ。それでいいじゃないか。飛び方なんて人それぞれでいい。人は誰しも心に自分だけの翼があるのだから。たぶん。


「二体に増えたか……。厄介だな……」


 フェルエルはそう呟いたが、この『厄介』というのは単に二体に増えたことだけを指すものではない。

 つい先刻、脳裏をかすめた変態覆面男の存在が、彼女に対シマモノの基本原則を思い起こさせる。


 常識に囚われるな。

 固定観念を捨てろ。

 敵はシマモノ。

 この世の理を超越した存在である――と。


 だから。

 のなら、それがこの先

 流石にキリはあるはずだ――などという甘えさえ、シマモノの前では許されない。

 最後の一瞬まで、決して気を抜いてはならない。

 シマで行われているのは本物の生存競争。

 敵もまた、生き残るために必死で、全力。


「まぁ、考えたところで私にやれることなど多くはないのだが……」


 じきに援軍も到着する。

 何体に増えようが、殴って倒す。

 一匹たりとも村へは行かせない。

 それだけだ。

 それだけのために、強くなった。

 せめて殴ったら死んでくれるシマモノであることを、祈るだけだ。



 *



 そこは、闇の深いところだった。

 黄金色の光に飲まれた後、歪の意識はそんな場所で覚醒した。

 神の光に上書きされ、全てを消し去られたものとばかり思っていた――だからまだ自分が自分であることに、少しの驚きがあった。

 しかし、闇。

 真っ暗で何もない、深淵の底。

 仮に何かがあるのだとしても、目視など到底不可能な領域。

 時間の経過は判然としない。つい今しがた意識を取り戻したような気もするし、それは何時間も前のことだったかのようにさえ感じられる。

 夢と現実の狭間で、永遠に寝ぼけ続けているかのような不思議な感覚がいつまで経っても消えることがない。

 何も見えないどころか――指先に何かを感じることもない。

 触覚がないのだ。重力さえ感じられず、不思議な浮遊感だけがある。

 右も左も、上も下も分からない。

 故に、己の体の輪郭さえも不明瞭で。

 自分という存在が、剥き出しの魂だけになったような感覚があった。

 このまま考えることをやめたなら、魂は深い闇の藻屑となって、今度こそ完全に消えてしまうのだろう――そう思った、その時。

 不安よりもむしろ、心の内を満たしたのは、安堵の感情だった。


(このまま誰にも知られずに消えてしまうのなら、これほどボクにお似合いの末路もないな……)


 元々、そうなるはずの命だったじゃないか。

 アーティの頭の中にだけ存在を許された自分は、本当ならば誰にも知られることなく、アーティの気まぐれ一つで虚無へと還る、それだけの命だった。

 ……いいや、こんなものは命とさえ呼べない。

 だって所詮はアーティという意識の中に作られた『駒』の一つ。どれだけ高い精度で人間らしさを再現したところで、他人から見れば幻想、妄想に過ぎない。

 アーティが自意識をしっかり持って他者と関わろうとするのならば、席を譲って消え去らなければならない愚かな道化。それが、自分の役割だったはず。

 そんな人間未満の存在がアーティのために、シマの呪いを打ち払って外の世界へ飛び立とうだなんて、思い上がりも甚だしかったのだ。


(……どこから、間違えてしまったのかな……)


 この計画が始まったのは、新たな女王の器を発見した時。ユハビィを拾ってから少し経った頃。だからそう、つい最近の話だった。計画などと呼ぶのも憚られる、思いつきの、見切り発車だったかも知れない。

 女王の器に接続されているのは、シマに眠る神の意識だ。つまり器を介して逆にこちらから神の力に接触することも理論上は可能であり――創世神器の出力をもってすれば、それは決して机上の空論ではないことだった。


 そして、創世神器と、シマに眠る神の力。

 二つを合わせれば間違いなく、魂は神の域に至る。

 そうなれば呪神すら超越し、シマの外へ出ることも叶うだろう。

 そんな妄想が。夢物語が。

 創世神器の片腕を依り代にして外の世界に飛び出した瞬間。両足の裏に大地を感じて、風を、空気を、全身で浴びて、生を実感した、まさにその時……歯止めを失って、暴走した。

 人間の欲に限りはない。

 その例に漏れることなく、もっと外の世界を知りたいと、シマの外にも出てみたいと、思ってしまった。

 その時、隣にアーティがいてくれたならどれだけ幸せだろうかなどと、願ってしまった。

 分不相応な夢を描いてしまった。止められなかった。


 ――だから、壊れた。


 神様は、いる。

 ずっと、視ている。

 そして。

 ボクみたいなが他人を想うことを、決してお赦しにはならないのだ。

 そこに愛はない。

 それは愛ではない。

 認めない。認められない。

 あってはならない。


(ボクなんかが、アーティを愛おしく思ったことが、全ての間違いだった……)


 神の力。その一端でさえ、発せられるのは無限にも等しい情報。

 あまりにも巨大な意識体。この宇宙全体の。まさしく、終わりと始まりの重なる場所。特異点のような。まるで光を見ていたのは自分のはずなのに。光の中から数多の目が、ぎょろりとこちらを見つめていたかのような……。

 ……いいや。見つめられていた。間違いなく。

 そしてその目が一様に……嗤った。

 その瞬間に意識は途切れて。

 気付けば深い闇の底。

 人間未満の存在にお似合いの、魂の墓場。


 間違った存在が他人を愛したって、不幸しか生まない。

 破滅の未来にしか繋がらない。

 だから誰も愛してはならない。

 それを分からせるために、この地獄はきっとある。

 今までもこれからも。誰かがその深淵まで辿り着いて声を届けない限り――決して晴れることのない、無限の闇がある。


 それを自覚すると、深い、深い嘆きが、体に流れ込んできた。

 同じ罪を背負う者たちの、怨嗟と無念、後悔、怒り、あらゆる感情のごちゃまぜになった――それはまるで、何か得体の知れない生物の鳴き声のよう。

 不気味で恐ろしいのに。悍ましいのに。受け入れると心地よい、嘆きの声。

 次第に、全てがどうでもよくなっていく。

 体が重い。息が苦しい。だけど、ここには誰も助けになんてこない。

 これは何?

 死にたい。死にたい。もういい。楽になりたい。誰か止めて。終わりにして。

 もう疲れた。疲れてしまった。

 これはボクの感情なの?

 早く終わらせて。この苦しみから解放して。

 アーティ。

 アーティ。

 ボクを殺して、この感情の渦を止めて。

 キミにならそれができるから。

 そのためだけにもう一度、ボクはキミに会いに行くから。

 どうかボクを。

 ……。


 それが、できなきゃ――




「「「「「おまえが 死ね」」」」」








 愛情は裏返り、殺意に変わる。



 誰かが定めた、

 それが、この星の【Law】。












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シマモノ!:Tale of Mystic Island koko @eta_puwa

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