応援コメント

第17話 アゼルバイジャン人」への応援コメント

  • 久里 琳さま

    こんにちは。

    アゼルバイジャンとトルコの関係を端的にご説明いただき、不勉強なものにはありがたいです。言語はわりと近いのですね。でも、宗教は同じイスラム教でも宗派が異なり、敵対していた歴史を持つと。これは、常に火種を抱えた不安な関係になりますね。

    トルコに出てきて職も得て、でもその地で同胞の幼馴染を殺し自殺を図った。彼にどんな苦しみがあったのでしょうね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    アゼルバイジャンとアルメニアの紛争の際にはトルコはアゼルバイジャンを支援したので、両国関係は蜜月と思われていますし八割がたそれは正しいと思いますが、トルコ人やアゼルバイジャン人と話していると、微妙に含むところはあるように感じました。兄弟や親戚間でも似たような関係はありますよね。
    異郷で生きていくのは、それだけでストレスになるのだと思います。孤独を癒やすはずの幼馴染が何をもたらしたのか、、続きをお楽しみくださいませ!

  • 小説を楽しみながら世界史の勉強にもなります。有難うございます!

    留学中に、イタリア語とスペイン語も意思疎通が出来ると知った時、羨ましかったです。トルコとアゼルバイジャンの人もそういうことですよね。日本語は世界の中で特殊なので、こういった便利さはないですものね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    留学されていたんですね。イタリア語もスペイン語も共にラテン語から育った言葉なので、似ていますよね。同じ単語もけっこうあるようですし。
    一方、日本語は他の言語とそのまま通じるところがなくって、残念ですね。。ただ、文法はトルコ語と似ているのです。おかげで話しやすくて、慣れると英語よりよほどすらすらと口から出るようになりました。韓国語やモンゴル語も、実は日本人にとってマスターしやすい言語なのかもしれません。。

  • アゼルバイジャンと言えばアルメニアと激しい紛争が続いていますね。それぞれロシアとトルコといった後ろ盾までうごめき始めていて、戦いは長引きそうな予感です。

    それはさておき、今回のターゲット。「自殺癖」のようなものがついちゃってるんですね。こういうのはなかなか改善し辛そう。その辺りも苦にしてのことでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    アゼルバイジャン周辺は歴史が複雑で、周辺国も一筋縄ではいかないですね。トルコはアルメニアとの怨恨深いので、アゼルバイジャン側に立つのは自然だと思います。早く収まるといいのですが。
    今回のターゲットが殺人を犯し、自殺を企て、殺し屋に狙われる経緯は、すこし特殊かもしれません。

  • ラテン語に比べると、テュルク語ってあまり聞きませんね^^;

    この男性は、何故殺人と自殺を図ったのか、殺しを依頼してきたのは誰なのか…
    次回が楽しみです♬

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    私も、トルコに関わるまでは、「テュルク」という言い方は知りませんでした。専門家の間ではトルコ語を含む同系統の言語を「テュルク語」と言っていますが、「トルコ語」と言い換えても差し支えないと思います。

    次から三話ほど、お仕事のお話中心になります。

  • アゼルバイジャンという言葉を初めて聞きました。
    トルコも奥が深いというか、歴史がとても興味深いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    アゼルバイジャンは旧ソビエト連邦崩壊とともに独立した国なので、歴史が浅い分、社会科でもあまり取り上げられないんでしょうね。
    トルコは、現在の国土の辿った歴史と、トルコ系諸民族の歴史とを分けて考えると、面白いと思います。