食べ物を引き合いに出しながら、その美しさを形容する。勉強になりますっ!
『美味しそうな描写』って、当然ながら理屈をこねくっても駄目なんですよね。感性とかって、実に苦手な分野なので、ほとほと苦しんでおります。
柊さんとモーパッサン先生の技を学びたく。欲求を擽り、詩情に揺蕩うような。
勉強させて下さいっ!
作者からの返信
呪文堂さん、コメントありがとうございます。食べ物に例えることで新鮮さ(?)というか、若さの瑞々しい感じがダイレクトに分かりますよね。それでいて微妙にエロスが匂わせてあるという。
他の作品でもこういう例えが出てきますが、内容によって匙加減が違うのが面白いですね。ここでは性的なものより詩的な憧れを強く感じます。
僕にはありませんが先生の技をお伝えできれば、と思っております!
編集済
つづき、いいところで終わりました。
引き潮と満ち潮で浜辺が変わる、レ島の縛りが、この物語を面白くしていますよね。
モーパッサンの手腕、楽しみです。
それにしても、柊さまの解説、いいところだけを抽出して、本当に面白いです。
作者からの返信
雨さん、ありがとうございます。
もしかしてこの作品ご存じとか? 潮の満ち引きがスリルを与えてますね。
活かすところと省くところが難しくて考え込んでしまうので、そう言って頂けるとめちゃ嬉しいです!
こんばんは。続きが気になる上手な書き方ですね。勉強になります。
フナクイムシ。なかなかグロテクスですね。
シールド工法の発明に関わっているらしいですが。
フランス人にとって大晦日がどういう感じの日なのか気になって、ちょっと調べましたが、クリスマス休暇の末日ぐらいの認識でよいのでしょうか?
作者からの返信
青切さん、お読みくださりありがとうございます。
ちょうどサスペンスのところで切ることができました。
骨になった船に寄生虫みたいに棲みつく生物が不気味さを醸し出していますね。
大晦日は、仰るとおりバカンスの終わりっていう感覚がありますね。日本のような厳かな雰囲気はなく、お祭りっぽいですし。元日が過ぎればもとどおりの生活なので、日本の正月を知っている者にはなんだか物足りないです(笑)