柊さん。
もう、なんと書いたらいいんでしょう。さっきから何度も書き直してるんですが。私の場合は、柊さんカラーが混じっているから読める、というふうに解釈していただければ(笑)
作者からの返信
すみません、色々考えてコメントしてくださって。
原作はきついかなあ……むしろ僕が余計なフィルターをかけている可能性もあるんで、意外と大丈夫かも知れませんよ。
小説って自分が書けないことを書いてくれてるのを読む痛みの気持ちよさというのがあると思います。わざわざ嫌なものに触れに行ってやっぱり傷ついて、でも他人がやってくれているのに安心感があるような。自分はこの作家の描く人間像に絶大な信頼を置いているのでどんな展開でもついていきます(笑)あとしょーもない話が時々あるのもお茶目で好きです。
柊さん、こんにちは😊
絶妙な面白さですね。
ふくよかに太った女性が好みだったのが裏目に出ましたね。
まさか妊婦さんだったとは……。
だから彼女は浮かない顔をしてたんですね。
ディナーの後のお楽しみがとんでもないことになっちゃいましたね。
すっかり惚れこまれたみたいな主人公さん、一度は可愛いと思って連れてきたんだから子供と一緒に仲良く暮らしたらいいのにねって、他人事だから思っちゃいました。
うふふ、当の本人は、だからクリスマスが大嫌いなんだよって言ってますが、そこまでの悲壮感は感じられない憎めないお話しですね。
作者からの返信
この美のこさん、こんにちは😊 たくさん読み進めてくださりありがとうございますm(__)m
全体的にただよう主人公の上から目線と欲望まる出しの一人称が伝わったら幸いです。しかも想定していたことが全部こなごなに砕け散るというこの展開がかっこ悪すぎていいですよね。
なんだかんだ言って色々お世話しちゃってるのがまた人が好いというか(笑)
独身プレーボーイの作者をちょっと連想してしまいます。
この男の語り口(日本語)が絶妙過ぎて笑えます。
とんだクリスマスになってしまったようですが、今日の私はレビュープレゼントを頂いて素敵なクリスマス気分です!
今日は満月で(こちらは曇ってますがぼんやり見えてます)、私は和暦手帳を使っているのですが、【終わりの始まり。読み終わった本を閉じて、心の眼をひらく】って書いてあります。私も今日、本を読み終えた気分だったので、ハッとしました。このメッセージを柊さんにも届けたくなりました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。一人称にちょっとおふざけが入ってますけど、笑って頂けて嬉しいです。予想外のクリスマスになってしまいました。レビューでクリスマス気分なんてこちらこそ有難いお言葉です!
今日は青い満月だそうですね。見られるか分かりませんが…。和暦手帳の言葉がちょうどいいタイミングでしっくりきました。シェアしてくださり、ありがとうございます。
笑っちゃいました!
口では悪ぶったことをいいながら、押しに弱くて見て見ぬふりができない主人公。悪態つきながら妙に面倒見がいいのが笑えます。子供生んだらふてぶてしいまでの粘り強さを見せるヒロインが、なんだかリアルでちょっと背筋が冷たくなりますが・・
クリスマスプレゼントは主人公自身でした~という、モーパッサン先生の自虐的ギャグでしょうか?
実に面白かったですっ!
作者からの返信
呪文堂さん、コメントありがとうございます。笑って頂けてよかったです!
モノローグでずっと喋ってるんですけど、文句言いながらやることはいい人なんですよね。まさかクリスマスイブにこんなことになろうとは思わなかったでしょう。スケベ心を出すと大変なことに巻き込まれますね(笑)ヒロインがストーカーに変身するのが怖いですが…(^^;)
あ、そうか、プレゼントは主人公だったのですね!作者の影がやけにチラチラして気になってしまいます。自虐的…なのかも知れませんね(笑)
編集済
クリスマスのモーパッサンプレゼント、受け取りました。
いつも通り、人間がいて、とても面白かったです。
作者からの返信
コメントをありがとうございます。
一筋縄でないモーパッサン風のクリスマスプレゼントでした。
日本はもう夜ですね。よい聖夜をお過ごしください。
このお話!
「そんなこと言っちゃって、ほんとは嬉しいくせに〜」って思ったんですよね。惚気か!と(笑)
ちゃんと妻に迎えて、子供も引き取って幸せになっちゃってほしいです♡
「僕が書いたんじゃないです」に笑いました(^^)
先生の悪いくせ、けっこうお茶目だと思います♬
作者からの返信
黒須さん、コメントありがとうございます! 覚えていてくださったんですね、嬉しいですー。こんなはずはなかったんでしょうけどね。そのうち子どもに情が湧いちゃうんでしょうか。
ローストチキンってねえ…(笑)どんな顔して書いてるんでしょうか。他にも色々あるんですよ、食べ物に例えるの。エロティシズムと食欲のコラボですね。
これで以前の再掲載は全部です。再編にもお付き合い下さってすごく感謝しています。おかげでここまで載せてこられました。黒須さんにはお礼を言い足りないぐらいです。本当にありがとうございます…!!
この話覚えています。
「こんなはずじゃなかった」けど、不幸過ぎない感じがいいです。
レビュー見ました(*´∇`*)
柊さんのモーパッサン愛が伝わっていて嬉しいですね。
カクヨム公式です。これからフォロワーが増えてもっとモーパッサンファンが
増える事でしょう。柊さんの語り口と知識も評価されていて良かったです。(^^)
柊さんファンも増える事でしょう!ふふ、母は嬉しい(o^^o)
素敵なクリスマスプレゼントでしたね🎁
作者からの返信
この話も覚えていてくださったんですね、嬉しいです。そうですね、男には気の毒ですが、やましい心でナンパしたらこうなった、みたいな喜劇ですね。モデルがどうしてもご本人に思えてしまいます。
レビューご覧くださったんですね。
そうですね、素敵なクリスマスプレゼントです。汲み取ってもらえるのはとても有難いし、こういう目立ちにくい作品を取り上げられたことが嬉しいです。
ハナスさんにはいつもお付き合い頂き、コメントも下さってすごく励みになっています。改めて感謝いたします。
今年一年、楽しませて頂き、ありがとうございました! メリークリスマス & 良いお年を!
※モーパッサンって、デブ専、じゃなくて、ふくよかな女性が好きみたいですね😆
作者からの返信
今の感覚ではこの時代の美人の条件がピンと来ないですよね。他の作品の描写なんかを読むとウエストはくびれているので、メリハリのある肉付きのよい女性がよかったとか? 男の書く理想は勝手なものですね(笑)
こちらこそいつもお読み下さり、本当にありがとうございます。
明弓さんもよいクリスマス&新年をお迎えください!
柊さん、更新お疲れさまです♡
恋人は複数形。ふくよかな女性の讃辞。本気で惚れられて本望と思わない男性像。それは時代の反映でしょうか。それともモーパッサン先生の御心の反映でしょうか。今の時代、ムチムチとか、ローストチキンとか云ったら、怒りを買うでしょうね(>_<) ふっくらしていたのは妊婦さんだったから!? ベッドインしたタイミングで産まれるのも何かの御縁だったのかしら?? 「こんなはずじゃなかった系」小噺、クリスマスバージョン、楽しませて(笑わせて)いただき、ありがとうございました!
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クリスマスのケーキ、自家製ですね❤ 柊さんがパティシエ、素敵です! どんなケーキを作られるのでしょう。ビュッシュ・ド・ノエルかしら。また教えてくださいね。柊さんも、よきクリスマスをお過ごしください。
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あぁ、日芽子が刹那的なものに流されていくようで…とは、仰るとおり。彼女の人生、何処に流れ着くのでしょうね。光あるところがいいですね。いつも応援に励まされております。ありがとうございます。おやすみなさいませ。
作者からの返信
コメントをありがとうございます。
どう考えても「先生の御心の反映」にしか思えないんですけどね(笑)当時の美人は印象派の裸婦のイメージですかね。かなりふっくらしてますよね。あと妊婦さんだったからかも知れませんね。食べ物に例えるのは他の小説でも耳が生牡蠣になったりとか、けっこうやりたい放題です。エロティシズムが入ってるんですね。クリスマスバージョン笑ってもらえてよかったです。
今日はシューを焼きます。ケーキというかデザートですね。静かなクリスマス。日本はどんな雰囲気でしょう。ひいなさんもよい時間をお過ごしくださいね。
柊さん、こんにちは。
私はこの短編はすごいと思いました。先生はガッツがおありです。
「クリスマスの夜」というタイトルですから、きっとイブか翌日に、新聞に発表された作品ですよね。
クリスマスは聖母マリアがイエス様を出産なさった日。
ところが小説ではムチムチしたかわいい娼婦が、彼の家で赤ちゃんを産みます。
これって、すごい設定じゃないですか。
キリスト教の国で、こんなことを書いて炎上しなかったのでしょうかね。
でも、この主人公は口は悪いですけど、この女から惚れられているのをうれしがっている感じですよね。養育費を払っている子供だって、そのうちに引き取るかも。
やっぱりこの子は、彼にとって、神の子だったのかも、なんて思わせます。
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別の個人的な話なのですが、私は先生のホラーを読んで、初ホラーを書きました。でも、軽く二万字オーバー。一万字にはおさまらないし、かといって、十万字にはならないし。
それで、先生はどのようになさっているのかを考えたら、話が長くなる場合、先生は「他人や主人公」に語らせますよね。「手」「ジュールおじさん」「椅子直しの女」もそうでしたし、これも「おれ」が語っています。語りにすると短くできることがわかり、ただ今、マイホラーは書き直し中です。
うまくいくかどうかはわかりません・・・。
でも、私がホラーを書くこと自体がホラーですわ(笑)
作者からの返信
九月さん、コメントありがとうございます。
いい読みですね。調べたらこの作品は1882年の12月25日に掲載されたようです。確かに、イエスが生まれたのと同じ日に娼婦が赤ちゃんを産むってすごい発想ですね。今なら炎上(笑)しそう。
口は悪いのに色々と放っておけない主人公がなんかいい人ですよね。延々と養育費を払うか……どうするんでしょう。
短編部門は文字数が厳しいですね。誰かの目線で書く方が描きやすいかも知れませんね。自分のことで恐縮ですが去年の短編は3万字超えそうだと思って諦めかけました。読者の想像に任せるようにどんどん刈り込んだらなんとか1万字に収まりました。だいぶ短髪になりましたが、刈り込んだ部分も含めて丁寧に読んでくれる人、きっといると思います。公開されたらまた伺いますね。