珈琲は月の下で

作者 PURIN

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★★★ Excellent!!!

「それなのに、君がいなくなった今でも、私は生きてて、生きることに忙しくて、君を忘れている時間が長くなった。」

「いつか燈火が自身の小さな罪の意識とサヨナラすることができるしれないと。」

 ちゃんと二つの企画に合うストーリー構成お見事です。
 真相が明らかになり、バッドエンドかとヒヤヒヤしましたが、これから始まりそうな終わり方でしたね。
 マイナスからのスタート。好転するのかさらに落ちるのか……。

 企画に参加していただきありがとうございました。

★★★ Excellent!!!

主人公はクローゼットに押し込まれています。
手足と口はガムテープぐるぐる。
拘束監禁事件ではありませぬか。どきどき。
謎めいていてよい出だしです。

主人公の事情、閉じ込めている側の事情
このあとの展開とここまでの過去。
謎はきっちり解明されます。
ミステリーの構造をもった
人格侵食のお話。

おだやかに物語は幕を閉じます。