応援コメント

TR-31 - Love of My Life」への応援コメント

  • はあ~今夜も山あり谷ありで、一気にお話が進んでしまいました。
    まずヘロイン中毒脱出、おめでとうテディ!
    千弦さんの描写がすごすぎて、私は一体なんの小説を読んでいるんだ??ってなってました(笑)わかってたけど、本当にただのBLじゃない……!

    ルカが静かに身を引くシーン、彼らしいけれど、やっぱり寂しいものでした。自分が傍にいられなくても相手に幸せになってほしいって、それはもう、恋じゃなくて愛ですよ。そして家族になれるのは、愛を持てる相手だと思うのです。
    ユーリはとても頑張ってくれたし助かったけれど、やっぱりルカという、一番安心できる相手がいるからこその関係だったのではないか……と、最後の表情が出てきて思いました。
    人間関係書くのがうますぎて、振り回されっぱなしです(>_<)

    作者からの返信

    こよみさん、おはようございます。友情出演おつかれさまでした☆

    いったいなんの小説って、私もよく思うんですよ(ぇw) これ、自分が読むために自分の好きな要素をとにかく全部ぶっこんで書いたので、ターゲットとか読んでくれる層とかまーったく考えもしなかったんです。初めて書きあげたオリジナルで、そもそも書き始めた時点では公開するつもりもなかったくらいで。
    そんな感じだったので、さてと投稿したときにジャンルに困ってしまって(笑)
    初めはここじゃなく他のサイトだったんですけど、やっぱり男同士でアレコレしてるからBLかなあ? と思ってそうしたんです。そしたらまあ誰も読まない(笑) ほんの数人の読み始めてくれた人も、序盤で離脱しちゃうw それでもなんとかいただけた初めての感想コメは「BLとは思えない」とかなんとかで(^^;
    で、『似而非BL』というのを思いついたんです。
    苦手な方にはBL要素があると知らせつつ、しかしまるっきりのBLとは云えませんと言い訳もしつつw、それでいて「BL」という検索ワードには引っかかってくれるという、とてもチートなタグなのです(笑)

    さりげなく云ってくださってますが、ルカ「らしい」って彼らのことをもうしっかりとわかってくださってるのが伝わって、すごく嬉しいです……! ルカってたぶん他のことではお坊ちゃんらしく我儘で人の都合なんて気にしないところもあるんですけど、テディに関してはもう……まさに愛ですよね。とても純粋な、ひたむきな想い。
    ユーリも、テディのことを真剣に想っていることは間違いないんですけど……さて。
    人間関係、褒めてもらえたー!(*ノェノ)キャー こよみさんほどの方を振り回せるなんて光栄です!
    一気に読み進めてくださってコメントまで、ありがとうございました!

    編集済
  • 烏丸千弦様

    この哀しさは……虚しさは……
    ルカはテディが拒んだ時は我慢していました。劣情を相手に強いるのは愛じゃない。暴力だと思います。
    テディに早く気づいて欲しい。ルカの真実の愛を。

    作者からの返信

    まったくおっしゃるとおりだと思います。誘う側はなにも悪気などないのでしょうが、強引に押し切られる側は大切にされていないと不安を感じますよね。
    ……ま、不安どころか、最後、この場で刺し殺しそうなテディの表情でしたがww

  • 長い間葛藤を続けてきたであろうルカの感情が消えたわけじゃ無いのに行き先を失ってますね…
    ロニーの「――愛してるくせに」という台詞が刺さります。
    一方で、テディはまた不穏な空気を纏っていて、ハラハラします。

    作者からの返信

    こんばんは、蒼翠さん。ところで今、気がつきました……「蒼」と「翠」、混ぜるとテディが(というか私がw)好きな色ですね☆ 「琥珀」も含めて、とっても素敵なお名前ですね!(遅)

    下↓の返信にも書いているんですが、引っ越しをするとき、外飼いしていた元野良の猫さんをどうしようか、本当に真剣に悩んだんです。愛があるからこそ、本当に本人のためを考えれば、離れるという選択肢もあるんだと思います。
    そしてテディは……ねえ(苦笑) ええ、この先また一悶着あります……そして、もうちょっとでこの長い物語もクライマックスを迎えます。
    最後まで、少しでもお楽しみいただければ嬉しいです。

    編集済
  • こんにちは~!
    ”Sunshine Of Your Love”が出てきて「おっ!(ノ゚ο゚)ノ」っとなって、つべに聴きに行っちゃいました。
    Creamはクラプトンが在籍していた、ということ以外全く詳しくはないんですけど、この曲はめちゃめちゃ大好きなんですよね~。イントロのギターがかっこよすぎる!
    そして前回ルカの内面が出てきて、現在の彼の気持ちを知れて嬉しかったのと同時に「ε=(・д・`*)ハァ…」っとため息がもれました。なんだかほろ苦いというか切ないというか、あるひとつの区切りがついてしまったんだな~と。
    「テディをたのむ」とユーリに告げて去ったルカ、大人になったなあ~としみじみとしてしまった。
    ルカには幸せになってほしい……いやもちろんテディもユーリも、他のみんなにも。
    でもちょっと無理やりなユーリに対するテディの拒否反応が。またしても嵐の予感がしてならない~!
    ところでブログのほうに書かれてらした「書きたいものしか書けない」のお話に「(゚ー゚)(。_。)ウンウン」と激しく同意いたしました。
    ワタクシも他人の反応に飢えておかしくなりそうな時、「そうだった、自分が読みたいもの書いてるんだからそれでいいんじゃん」って思うこと何度かありましたね~。
    だから千弦さんと出会えたことは本当に幸福なことでした!

    作者からの返信

    NORAさん、こんにちはー。
    ”Sunshine Of Your Love”のギターはすごい印象的ですよね! クリームはとにかくかっこいいし、もちろんクラプトンのいちばん好きな時期でもあるんですけど、私、ドラムのジンジャー・ベイカーがめっちゃ好きで。残念ながら亡くなっちゃいましたけどね……あの毒舌頑固なド偏屈っぷりが大好きでした(笑) 

    大人になったなあ~って、〈THE LAST TIME〉から読んでいただいてるからこそ出てくる感想ですよね。あらためてありがとうございます……なんだかリアルに五年くらい奴らと付き合ってるみたいな気分になりますね(笑)

    実は……今住んでるところへ引っ越してくるとき、外飼いしていた元野良のお嬢さんをどうしようかと悩んだのです。自然いっぱいの田舎で、外を自由に満喫していたコを街中のマンションに連れてきて、閉じ込めてもいいのだろうか。外飼いは危ないし、部屋から出さないほうがいいけども、でも既に外の自由を知ってるコをいきなり違う環境で閉じ込めて、それでこのコは幸せなんだろうか。寿命が短くなろうとも、自由なままのほうがこのコにとってはいいんじゃないだろうかって……。私は離れたくないけれど、このコは暖かい場所で安心して眠れて、ごはんももらえるから帰ってくるだけなんじゃないだろうかって……。本当にものすごく、ぎりぎりまで悩んでいて、ある日夢をみたんです。引っ越したあとの、誰もいないテラスの掃出し窓をかりかりしながら覗いて、にゃあにゃあ鳴いているお嬢さんを。それでぶわって涙が出てきて、結局連れてきたんですけどね。
    今は部屋の主って顔でそっくりかえってらっしゃいますよ(笑)

    ――で、なんでいきなり猫の話かというと……ルカもこんな感じでいろいろ考えてるんだろうなあって……猫と一緒にすなって? ごめんなさい(笑)

    「書きたいものしか書けない」も読んでいただいたんですね、ありがとう~!
    ほんと、そもそも自分がこういうのが読みたくて書いてるんですよね。逆に云えば、そこらへんにたくさんこういう小説があるんなら書いてないんですよ。だからもう……しゃあないw
    私もNORAさんと出逢えて幸せ~~♥(ハグ♪

  • 千弦さん、こんにちは。
    ストーンズのメドレーはいいですねえ。そういえばジャンキーだったり、メンバーが亡くなったりと、重なるところがありますね。
    いつも積極的なテディがいやがるというのは、なんだか気になります。。

    今回、「劣情」という言葉に引っかかりました。なんで「劣」なのかな、と。
    なんとなく、相手の厭がることで悦ぶときは「劣情」がしっくりくる一方で、互いに求めあっているときに「劣」はどうかなあ、と思ったり。あるいは多くの社会で性はタブー視されているから、ネガティブに捉えられて仕方ないかな、とも。
    なんてことを、ちょっと無理やり気味にするユーリの場合はやっぱり「劣情」だよな、と思いながら考えたのでした。

    作者からの返信

    こんにちは、琳さん。
    モデルにしているわけではないですけど、やはりストーンズの影響は大きいです。まあ、メンバーが亡くなっているバンドもジャンキーだったバンドも、他にいっぱいあるっちゃあるんですけどね(笑)

    「劣情」という言葉、調べてみたら今までに二回しか使っていませんでした。このお話と、前回は“THE LAST TIME”でルカがテディへの想いに気づき、まだそれを隠しているときです。だから、やっぱり賤しい思いだとか、浅ましい欲望だとか、そういうちょっとネガティヴな意味合いを含む言葉だというイメージを自然に持ってるんでしょうね。何故「優劣」の「劣」なのかはよくわかりませんが……うーん、やっぱり一方的、つまりお互いに求め合っていないので情念、情欲としては劣っているってことなんでしょうか。