応援コメント

第29話:みんなが君を愛してる」への応援コメント

  • まさに大団円!
    ここだけの話、過去のタカテン長編作品のなかではブッチギリの出来ばえです。

    要領のいい人間は、じつは上役には向かない。
    これはぼくが実感としてあって、どうしても要領のいい人間、仕事のうまい人間は、他人に任せるよりも自分でやったほうが早いと思いがち。
    しかしそれでは現場がまわらない。
    ひとに仕事を割り振る、させる、これはある種の才能で、自分自身の能力はちょっとぶきっちょくらいがちょうどいい。
    まるでそれは瑞穂のように、自分らが支えてやらねばと思わせれば勝ったようなもんなんですよね。

    それがよく分かるストーリーでした。
    ほんとにお見事。

    作者からの返信

    ぶっちぎり判定、キターーーーーー!w
    ありがとうございます。これでお仕事ものコンテストに自信持って出すことが出来ますわ(いつそんなコンテストが開催されるのかは知らんけどw)

    店長って聞くとどうしてもバリバリ仕事が出来る人を想像しちゃうけど、それよりも優秀なのは例え仕事が出来ても自分でやらず、スタッフに任せられる人なんですよね。
    ただそれだと単なるサボり野郎な場合もあるのですが、スタッフが自ら店長を助けてあげたいと思うようになれば、これはもう本物で、最強だと思います。
    瑞穂にはそんな自分の理想像を担ってもらいました。