ねぇ、

綺麗だよ

君はとってもとっても綺麗だよ。透き通る肌、可愛い顔。

｢今日はなに食べる？｣

君は返事をしない。

｢甘いもの食べよっか。｣

そう言って君の口にパンケーキを。でも君の口は開かない。

｢美味しい？だよね、僕が作ったもん。｣

僕は君を見つめながらパンケーキを食べる。

ほんとに可愛い、君。どれだけ見ても飽きない。

｢ずっと一緒に居てくれるって言ったもんねぇ、、ふふっ、僕はとっても幸せだよ。ずっと一緒にだもんね？｣

返事をしない君に、キスをする。それから君の頭を撫でる。

｢君の、あの顔が1番可愛かった、怯えて逃げようとした君を捕まえた時の顔。やめてやめてって泣きながら叫んでた、顔。でも、良かったね。これで永遠にずーっとずっと一緒だよ。｣

君が可愛すぎるからいけないんだよ？

色んな人と仲良くしてさ。付き合ってた僕のことは無視して。

だから僕は辛かったんだよ？

でも今はこうして一緒に居ることが出来るから、これ以上幸せな時はないよ。

ねぇ、君はどう？