天神から大濠公園、西新とくれば読むしかない!となってお邪魔しました。
中学・高校を福岡で、しかも舞台の街で過ごしました(正確には隣の藤崎に住んでいましたがw)
エブリワンというコンビニを知りませんでしたのでググったところ、もう東京に出て以降に出来たコンビニでした。
その為作者様と感覚が合っていないかもしてませんが、深夜の天神~西新は人通りも少ないだろうなぁ、特に大濠公園~唐人町は…となにか共感のようなものを感じ、黄泉の国への入り口的な感覚分る気がしました。
次回作、楽しみにしております。
作者からの返信
おお、福岡に住まわれていたのですか(≧∇≦)
このお話、タイトルに地名を入れてご当地感をアピールしたら興味を持ってくれる人がいるかなーって思って書いたのですけど、思った以上に反応があって嬉しいです(#^^#)
天神の駅ら辺はともかく、大濠公園や唐人町は、夜になると静かですよね。
そんな夜道を一人で歩いていると、何かが起きても不思議じゃないかもしれません(;゚Д゚)
エブリワンというコンビニを検索して……。
熊本に行ったとき、似たようなコンビニに食材を買いに行ったので、「ああ!ああいうところか!」と……(^◇^;)
サラダちくわを買いました。なんか、「名物だ!」と言われたので……。
ホラー作品。堪能させていただきました m(__)m
作者からの返信
エブリワン、焼きたてパンが大人気で、閉店する時は多くの人が、存続してくれと声をあげていました。
サラダちくわ、当たり前のように身近にあったので、熊本名物と知った時には驚きましたよ。そういえば、他県では見かけませんね(^_^;)
今年の夏は、ホラー作品に力を入れていきたいです。
読んでくださって、ありがとうございました!(^^)!
大濠公園のあたりにエブリワンってあったかなぁ?と思っていたのですが、そこは創作だったのですね。
そしてそもそもエブリワンがなくなったことを初めて知りました。まだまだ熊本にはあると思い込んでいました。パンとか惣菜とかが豊富で面白いコンビニだったのに残念です…。
作者からの返信
エブリワン。熊本にある自分の実家の二件隣にもあったのですが、もうなくなっています。全店ファミマに吸収されてしまったのですよ(>_<)
なくなると知った時は愕然として、友達も残念がっていましたし、地元の人達がエブリワンを残すよう声をあげたりもしました。
結局なくなってしまいましたけど、皆から愛されていたコンビニですね(*´▽`)
足音だけでも怖いですね。ガクガク……
迷い込んだ謎のコンビニ。特にがっつり恐怖体験するわけじゃないけど、不思議だけど自分にもあり得そうなお話なのが感じよくて良いですね! 面白かったですー。
コメント欄のホラーもまた……(笑)こわいこわい。
作者からの返信
ついてくる足音。奇妙なコンビニ。
本当の恐怖は、もしかしたら日常のすぐそばにあって。知らないうちにすぐ後ろに迫ってきているのかもしれません(>_<)
コメント欄のホラー。本来ならこっちをメインにした方が、怖さはあったでしょうね。
けど後味を悪くしたくなかったので、マイルドに仕上げてみましたヽ(´▽`)/
素敵なレビューを、ありがとうございます!(^^)!
同じホラーのカテでも書き手によって色が出ますね。この作品も弟さんらしさが出ている気がします。悪く言えば、マニア受けするものではなく、怖さが物足りないのだけれど、よく言えば、万人が安心して読めて、マイルドな怖さが心地良い感じです。
えっ? ボクならどんなエンディングにもって行くか?
そうだなぁ……ボクのホラーは絶望的なエンディングを読み手に想像させるのが基本だから、こんな感じかな?
彼は、空腹と寒さに耐えかねて、コンビニの肉まんを買った。すると、店主は温かいコーヒーをサービスするから店内のイートインスペースで食べていくことを進める。誘惑に負けた彼はコーヒーを少し口に含むと、肉まんにかぶりついた。
すると、店主がこの世のものとは思えない、邪悪な笑みを浮かべてポツリと言った。「本日のノルマ達成」。それが何かの合図であるかのように、彼の身体からシューシューと音を立てて蒸気が吹き上がり、見る見る間に身体が縮み、肉まんがその場に残った。それを拾い上げた店主はニヤリと笑って言った。「魂は送り込んだから、このカスは餌として使うとしよう」。
肉まんを手慣れた手つきでケースに戻すと、店主は独り言のように呟いた。「ホントにこの施設は便利だね。こうも簡単に魂が集められるんだから。コンビニエンス(便利なもの)とはよく言ったものだよ」。
作者からの返信
RAYさんの考えた結末怖っ!
コンビニエンスが、上手に使われていますね(;゚Д゚)
本日のノルマと言うことは、毎日何人も被害に遭っていると言うことになりますね。もうコンビニで、飲み食いできなくなっちゃいますよー:;(∩´﹏`∩);:
このお話は実在する町を舞台としているので、そこに住んでいる人が不快に感じないよう、わざとマイルドに作りました。
ちなみに最初は、こんな感じにしようと思っていました。
※当初の予定では、バイト仲間の友人と二人で町をさ迷っていたと言う設定でした。
友人に進められて、肉まんにかぶりつく。冷え切っていた口の中が暖かくなってきて、それからはもう夢中になって、ガツガツと食べ進める。
最後にホットコーヒーも飲んで、ホカホカに暖まったところで、ふと気づいた。よく見たら同じように肉まんを買った友人が、手を付けていない事に。
「どうした? お前、食べないのか?」「ああ、こんな気味の悪いモノ、食べる気になれないよ。お前にやるよ、俺からの選別だ」
自分から進めておいて、変なやつ。友人は肉まんを俺に押し付けると、そのまま自動ドアを潜って行く。
なんだよ、もう行くのか? 慌てて追いかけたけど……あれ? 何故か開いているはずの自動ドアの所に見えない壁があるかのように何かにぶつかって、コンビニの外に出ることができない。いったいどうなっているんだ?
すると友人は振り返って、ニタッと笑った。
「ダメだぞ。怪しい場所に来たら、そこにある食べ物を迂闊に口にしちゃ。もう帰れなくなるのが定番なんだから。俺、ずっとお前のことが嫌いだったんだ。バイトではいつも威張りくさってよ。だからそのコンビニに、閉じ込めてしまおうって考えたんだ。良かったな、暖かなコンビニに、ずっといられるぞ。じゃあな、肉まん、遠慮せずに食べろよ」
待て、行くな! だけどいくら叫んでも、背を向けた友人は振り返ってもくれなくて。自動ドアは無情にも、ゆっくりと閉じていくのだった。
こんな感じです。
怪しいコンビニも怖いですけど、友達から裏切られるのも辛い。怪異よりも、生きた人間の方が恐ろしい話を描こうとしていました。
……が、天神町の人から苦情が来ないとも限らないので、だいぶマイルドに仕上げました(^_^;)
暗い夜道は怖いですよ。(; ・`ω・´)
誰もいないのになんとなく気配がしたり、足音がする気がします。
夏には怪談話やホラー、ちょっとゾクッとするような不思議なお話が似合いますね。
作者からの返信
今回は書きませんでしたけど、足音の他に、風の音が自分の事を読んでいる声のように聞こえる事もあります。暗い夜道で聞こえてきたら、怖いですよ(;゚Д゚)
ゾクゾクするようなお話、夏の間にいくつか投稿したいです!(^^)!
大学時代福岡に住んでいたので、当時を思い出し懐かしくなりました。と言っても、天神から西新まで歩いたことはありませんが……
作者からの返信
このお話は怪談を書きたい気持ちが半分、ご当地小説を書きたい気持ちが半分で作ったものなので、懐かしんでもらえて嬉しいです(#^^#)
天神から西新まで、遠いですからね。
実際歩いたら疲れる上に、冬ですから寒さで震えちゃいます((^_^;))