流通貨幣とその価値の指標
【とある日の、アルタンの町における貨幣相場】
※固定ではない ※流通貨幣のみ ※あくまでもアルタンでの相場
【銅貨】 《発行元》 〈価値;ドゥルロー銅貨基準〉
【ドゥルロー銅貨】 《第二王国、ドゥルロー伯爵家》 〈1〉
【シカシカ銅貨】 《第二王国、シカシカ大聖堂》 〈0.75〉
【カッシーニ銅貨】 《帝国、カッシーニ伯爵家》 〈1.5〉
【シヴァーナ大銅貨】 《ナベニ共和圏、シヴァーナ村》 〈4.75〉
【ガッツ大銅貨】 《ポンパーニャ法国、ガッツ教会》 〈5〉
【シス大銅貨】 《第二王国、シス大聖堂》 〈9〉
【銀貨】
【ラクラ銀貨】 《第二王国、ラクラ伯爵家》 〈14.25〉
【スイ銀貨】 《第二王国、スイ教会》 〈12.5〉
【デナリウス銀貨】 《第二王国、王室》 〈32・75〉
【ヴォスター銀貨】 《帝国、ヴォスター侯爵家》 〈10.25〉
【キャス銀貨】 《公国群、キャス大公家》 〈13.75〉
【フェレイラ銀貨】 《ポンパーニャ法国 フェレイラ司教領》〈11.5〉
【ウォロコ大銀貨】 《ナベニ共和圏、ウォロコ町》 〈55.25〉
【タカラッタ大銀貨】 《第二王国、タカラッタ辺境伯家》 〈48.25〉
【聖マァム大銀貨】 《法国、マァム大聖堂》 〈49.5〉
【パスィレコ大銀貨】 《帝国、パスィレコ侯爵家》 〈56〉
【金貨】
【聖ボゥルタン金貨】 《第二王国、王家》 〈1409〉
【ドゥーラ金貨】 《第二王国、ドゥーラ大公家》 〈1021〉
【ヴェルヴェルデ金貨】《第二王国、ヴェルヴェルデ王家》 〈1000〉
【聖シカシカ金貨】 《第二王国、シカシカ大聖堂》 〈980〉
【ポールプル金貨】 《帝国、ポールプル侯爵家》 〈1097〉
【ネイデール金貨】 《帝国、帝室》 〈1053〉
【妖精金貨】 《ジグ・ドリュッセン帝国、帝室》 〈2131〉
【ウルベキア大金貨】 《法国、ウルベキア大聖堂》 〈3290〉
【パーリィ大金貨】 《パーリィ王国、王家》 〈2822〉
【ジグ大金貨】 《ジグ・ドリュッセン帝国、帝室》 〈5619〉
※ ジグ・ドリュッセン帝国の貨幣は美術的価値がかなり加味された相場であり、流通貨幣として扱うかは微妙。勿論、妖精半島ではジグ・ドリュッセン帝国の貨幣が主流。
※ ジグ・ドリュッセン帝国の貨幣は、精緻な鋳造技術により、美術的な価値が高く、また安定した国力や、地金の純度の面でも、高い価値が維持されている。
※ ネイデール金貨を発行している帝室と、ポールプル金貨を発行しているポールプル侯爵家とは、非常に険悪な間柄。その為、侯爵も帝国金貨の価値に一切配慮をしない。
※ 聖ボゥルタン金貨は、美術的歴史的な意味合いで価値が高まりつつある。ただし、現在も王家から新金貨が発行されている。とはいえ数が少ない為、感覚的には記念硬貨に近い。
※ 冒険者ギルドアルタン支部の報酬として支払われるのは、第二王国発行のドゥルロー銅貨、ラクラ銀貨、デナリウス銀貨。金貨に関してはまちまちだが、そもそも金貨を報酬として支払う機会が稀。
※ 銅貨の価値基準は、なにを指標とするかで変わってくるので、一概にはいえない。金基準、麦基準、肉基準、ビッグマック指数等、基準によって価値が変わる。それでもわかりやすく考えておくなら、ドゥルロー銅貨一枚を十円から五〇円くらい。
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