第三章終了時点での登場人物紹介・それぞれの教義について
第三十二話までのネタバレを含みます。
未読の方はご注意ください。
≪登場人物紹介≫
*ミック*
ルクス教の
*ミナ*
ルクス教徒の孤児の少女。ユス教徒の兄と共に、貴族の養女になる。
*レイヤ*
孤児で、ミナの兄。幼い頃に三人のユス教徒に母を殺された過去をもつ。復讐を唆され、妹と共に貴族の養子となる。
*フィラン*
ユス教次代
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*ロイズ*
レイヤとミナを養子にした貴族の男。
*ゼン*
フィランの友人の名前。
*カヤク*
ルクス教徒の叛乱に加わっていた少年の名前。
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*レーベル卿*
レイヤの母を殺した犯人の一人。
*クニュラ卿*
レイヤの母を殺した犯人の一人。
*シラスナ卿*
レイヤの母を殺した犯人の一人。
=-=-=-=-=-=-=-=
*クレメンティ*
現国王。即位したその日にルクス教徒撲滅の法(正式名称は異教禁止法)を制定した。
*ガートルヴィ*
先代国王。国教をユス教に変えた。
*ディヴェルディ*
先代国王の弟で、現国王の叔父にあたる。先代国王との政権争いに負けて以来、城の離れの一室に軟禁されている。
*ガガラ*
初代神君の名前。ユス教の教祖にあたる。
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番号はそれぞれの初出の話数です。
【ルクス教】
・愛せ、そして理解しろ。(1)
・日曜には昼餐会を開き、互いに親交を深め、分かち合うこと。(2)
・競うな、争うな、どんな者にも愛をもって接せよ。(2)
・戦ってはならぬ。人を傷つけた者は同じ傷をその身に負うと心得よ。争ってはならぬ。憎しみはその身と心を燃やすと心得よ。殺してはならぬ。人の道を逸れた者にルクスさまの救いはないと心得よ。(2)
・愛せ、慈しめ。(3)
・夜が明けるとそこに光が満ちるように、ルクスさまはそこにいる。愛せ、慈しめ。そして理解せよ。ルクスさまが常にそこにあることを。(17)
【ユス教】
・日曜は対話をやめ勉学に励むこと。(18)
・神という名の真理を知れ。真理を追い求めよ。人間が生まれた意味を追究せよ。恒久的な理想の世を創れ。(23)
・信頼とは、綱を渡るのではなく、綱を結ぶようなものだ。(24)
・他人の荷を背負うな。自分の荷を他人に背負わせようとするな。(24)
・考えろ、そして動け。(29)
・目を閉じよ。信頼とは、
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