マルイチ日記

マルイチ

第1話 これは作者本人のただの日記である。

こんにちは。

とりあえずは挨拶が大事だろう。とは言ってもこの日記を見る人なんていないだろうから意味はないかもしれない。しかし日本はあいさつを重んじる国である。ならばしなければ無礼であろう。

さて、何故自分でもこんな場所に日記を残そうなんて思ったかはわからない。普通に家にあるノートにでも日記を書けばいいじゃないかとも思う。でも、鉛筆やシャープペンシルを持つのが面倒なのだ。ならばここで書いても多少問題あるまい。それでは、未来の自分に対してメッセージでも書くとしよう。


今、私は高校生である。


高校といえば青春を思い浮かべるだろう。

彼女と恋をして、またはバイトをして、またまた部活をする。青春は色々な過ごし方がある。

ちなみに自分も部活に所属している。しかし、何部かはここには書かない。一応そこはプライバシーだ。

まぁ、単純に言うとその部活がとてつもなく辛い、が、楽しい。

まずは基礎トレ、二十分間体育館をグルグルする。しかも走ってだ。勿論手を抜いてはいけない。いつも全力だ。

そしたら次に筋トレ、そこからフットワークに基本練習。また次に応用練習だ。

正直言って、きつい。

ただ、つらいことばかりではない。

友人関係を作れるのは一種のメリットだし、自分は体を動かすのはとても好きなので、体をめいいっぱい使えて幸せな限りである。


さて、最初の日記はこんなものか。次があるのかは知らないが、気が向いたら書こう。

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