この読後感……なんて言えばいい!?

まず一つ言えること。面白い作品であるということ。
紛れもなく非凡な傑作であるということ。それは間違いないのです。

しかしこの言い表せない読後感は何なのでしょう……(いい意味で)

一言で言えば、主人公がヒロインのおっぱいになる話。
なのですが、流麗な文章の中に潜む「おっぱい」という単語。
切ないようで、真面目にやってるのかふざけてるのかわからない感情の機微。

シリアスな笑いというか、いや、笑っちゃってる私がおかしいのか!? みたいな。
レビューを書きたくて仕方がなくなるほどの傑作でありながら、言葉が出てこない。まとまらない!

新しい意味で、心を揺さぶられる傑作です!

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