刮目せよ。これが黒歴史という名の真の冒険譚だ。

これは厨二病患者のお話などではなく、英雄を夢見る少年の黒歴史が紡ぐ最高で痛快な冒険譚です。
どう見てもストーリー展開は王道そのものなのに、英雄を夢見る主人公の言動でそれが新しい楽しさ、爽快感を与えられている本当に凄い作品です。
王道でありながら決してテンプレなんてものにはまっていない、数々の謎を孕みながらも清涼感に溢れる、そんな最高の冒険譚です。ぜひ多くの人に読んで頂きたいです。