第3.5話 またやーたいりうきう-2

シーサー

  「では、お昼にしましょうか」


皆「いただきまーす!」


ーーーーーー

ここでのお昼ごはんのメニューは、

1.白米

2.味噌汁

3.ゴーヤーチャンプルー

4.ゆし豆腐

5.ラフテー(豚肉の角煮みたいなやつ)

6.にんじんしりしり


と、沖縄の郷土料理がいっぱいありますね!

(ちなみにゴーヤーチャンプルーは嫌いです←)

ーーーーーー


けも「あ、そういや継月さん」


継月「なんでしょうか?」


けも「たしかラフテーって豚肉使ってましたよね...?」


継月「もしかして

   動物の肉を使ってるけどパークで提供してもいいのか?

   ってことですか?」


けも「...そうですね」


空気が変わったのを察したのか、メンバーほぼ全員が箸を止めてこちらを見る

(フルルはこっち見ながら食ってるけど)


ミラ「あ、そういう系の問題なら解決済みですよ!」


けも「what」


継月「食というのは、

  『動物のこと、命のなんたるかを知る上で絶対に必要、避けては通れない道』

   こう思ってるんですよね。」


継月「ていうかそもそもの話、食物連鎖はこの地球に生命が生まれた時、

   何十億年前から営まれてきたごく当たり前のこと、自然の摂理なんですよ。」


フル「あのときの継ちゃんすごかったんだよ、

   動物愛護団体やヴィーガン?って人たちからの質問にも

   しっかり回答を用意して切り返ししてたんだよね。」



けも「えっすご」


ミラ「なので、安心して食事を楽しんでいただいても

   大丈夫ですよ!」


けも「なるほど、わかりました!」


やっぱりゴーヤーは好きになれないな...

苦いものもうちょっと味わえる味覚にならないかなぁ(懇願)


(現在時刻 だいたい1時くらい)


昼ごはんから10分くらいの休憩をはさんで、

シーサー姉さんと一緒に港まで戻ってきました


全員「「「ばいばーい!!」」」


ミラ「ではみなさーん!

   クルーザーに乗ってくださーい!」


継月「…11…12…13…OK、全員いるな。

   ラッキー、出してくれ」


ラキ「次ノ目的地ハ、ゴコクエリアデ良カッタカナ?」


継月「あぁ、頼む」


ラキ「オーケー。ゴコクエリアへ向ケテ、発進スルヨ」


クルーザーのエンジンが始動し、一行を乗せたクルーザーは

次の目的地であるゴコクエリアに向けて発進しました


サー「あっ、外みて!」


全員「ん?」


外を見ると、シロナガスファミリーが横を並走しながら手を振っていた

お見送りなのかな?


ミラ「あぁ……、優雅に泳ぐ海のフレンズの皆さん……。いいですねぇ……ウフフ♪」


ミライさんに関してはアイドルを見るような目で見てますね(


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

13時55分:ゴコクエリア-ミサキ港


継月「じゃあラッキー、クルーザーはホートクエリアのオウマ港へ回しといて」


ラキ「了解、マカセテ」



ミラ「では、ここからホートクエリアまで移動は

全てバスで行いますので、あちらのジャパリバスにご乗車下さい」


ミライさんが指した先には、ペンギンをモチーフにしたジャパリバスと、

緑のラッキービーストが待っていた


ーーーーーーーーーーーーー


継月「ラッキー、ひとまずギョウブ大社まで頼む」


緑ラ「分カッタ。皆、安全ノ為二シートベルトヲシッカリ締メテネ。

   ジャナイト発車出来ナイヨ」


このバスは安全のために、搭乗者が座ってる席のシートベルトが全て締まっていないと発車できない仕様みたいです


緑ラ「大丈夫ダネ、ソレジャア出発スルヨ」


全席のシートベルトが締められた事を確認したラッキービーストは、

ギョウブ大社へ向けてバスを走らせた。



ーーーーーーーーー

あとがき(的なやつ)


更新遅れて誠に申し訳ございませんでした

学業と趣味の両立ってやっぱり難しいですね...(?)

どっちかやってるともう片方がおろそかになっちゃいます()

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

カクヨムユーザージャパリパーク旅行記@けもけも視点 けもけも @kemonofriendslove

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ