おお…朋也くんの描写がリアルですね…こういう人本当にいそうです(°Д°)
でも朋也くんも親から目をかけてもらえず辛い思いをしてきたんですね…そう思うと憎めないと言うかなんと言うか(´;ω;`)
あと今回はユキちゃんをお膝に乗せる想像をして動揺しているザグルが可愛かったです(*´-`)❤️優勝!✨
ユキちゃんに拒絶されて彼はどうなってしまうのか…次回も期待です!
作者からの返信
朋也が雪江に向けた優しさが独りよがりだったように、
雪江もともすれば独善で彼を救おうとしていた部分があります。
それをギリギリのところで気付けたのが2人の運命の分かれ目ですね。
一度は乗せてるんですけどね。膝にユキちゃん。
まだまだ動揺する可愛げはしばらく残りそうです。(´∀`*)ウフフ
次回いよいよ最終話!頑張ります!
そうだよ、ユキさんは優しすぎるんだよ。
本当に自分を大事にしてくれる人に目を向けてくれて良かった。
このまま、ずるずるとユキさんが朋也に情をかける努力をしたとしても、
きっと二人にとってよくなかったと思います。
優しいユキさんにとっては辛いことだったかと思いますが、よくぞ言ったと。
作者からの返信
ううっ、ありがとうございます!
最終的にこうなることは予定してたけど、
やっぱりここを書くのは辛いものがありました。
朋也はもう両親からも雪江からも卒業しなきゃいけなかったし、
雪江は雪江で何もかも抱え込まずに、大事なものを自分で選ばなきゃいけなかったのです。
ザグルの影響で少しづつ変わっていった雪江の最後の決断ですね。
少しでもいい結果になってくれたら、と作者も祈っています。
ついに決着。すべてのほつれが一本にもどったわけではないですが、やはり二人は別れて正解だったのではと思います。お互いが本当に求めるものを与えられる間柄ではなかった…でももしかしたら、もっと一歩踏み込んで言葉にすることでお互いを救えたのかも。うーん、本当にままらないものですね。゚(゚´ω`゚)゚。
この物語を拝見していると、ザグルみたいにしっかりと言葉に出すことがいかに大事かを思い知らされます。言葉少なく思いやるのも美徳ですが、保身の意味が強いですし。最悪本当に伝えたいことを言う覚悟が出来てからでは間に合わないこともある…。
過去のしがらみを振り切ったところで、あああもうラスト!ハンカチを用意して拝見いたします…😭
作者からの返信
朋也は本当に子供のままで、それを雪江が救うにはどこかでザグルを置いて自分を賭ける形になってしまったと思います。雪江が朋也の過去や思いをもっと詳しく知っていたなら、彼の思いに寄り添う事も出来たかも……と思いますが、朋也は分かってもらう努力すらしようとしてないですしね。双方が踏み込めば穏やかな解決の道もあったのですが、朋也の頭にあるのは雪江を救うと言う自己満足だけで、関係性ももはや他人ですし……。
他人を傷つけないように生きて、別れを恐れていた雪江の、脆い自分との決別でもあります。
ザグルは言いたい放題言ってもいますが、言わないと伝わらないことを正面から言う人でもありますね。言葉は人によって受け取り方が違うものですから、足らないとちゃんと通じないことも多いですし。よく「ああ言ったのに分かってなかったんだな」と言われる事ってありましたけど、だいたい身勝手な人だったなぁと思います。
とうとうラストですね!!大丈夫です!!泣かせたりはしませんから!