if閑話 何でもない日(なにもないとは言ってない)


注:今回は外伝兼ネタ回です。久しぶりの執筆なので今までより酷いかもしれませんがそれでも良い方はお楽しみください。

ネタバレはないはですがキャラ崩壊があります

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これは夜長がトラウマを植え付けられなかったifの世界


この世界では夜長はその万能さと圧倒的イケメンにより多くの女性から言い寄られていた!!

そんな中、夜長と関係を持った(どんな関係かは想像にお任せ)5人の女の子…

倉敷秘座子、九尾真狐藻、白姫雪華、水無月さとり、水無月百葉

この物語はそんな5人達の夜長との関係に迫った物語である…



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とある一軒家にて


「今日も平和ですね〜」「そうだね〜」「そうね〜」「そうですね〜」



『キャァアアアアーーーー!!!?!?』


「夜長くんの叫び声!?」「やーくん!?」

「月夜くん!!」「お兄ちゃん!?」


ダダダダダダダダ!!!

一斉に夜長の部屋に向けて走り出す4人

夜長の部屋の扉を開け…


「無事ですか!?夜長…く……ん…」

「大丈夫!?やー…くん……」

「月夜くん!?何があっ…た…の…」

「お兄ちゃん!?どうし…た…の…?…」


…固まった。

「助かった!?みんな助けてくれ!?」

「あら、皆さんご機嫌よう。ただの最中にいきなり入ってくるなんてどうなんですか?」


「「「「なっ……なっ……」」」」


「「「「何やってるんですか(るの)(るのよ)!!??」」」」


「何って見たとうりのことですよ」

「見たとうりってナニしようとしてた訳!?」

「真狐藻様はしたないですよ。まあお兄様と愛し合おうとしていたのは否定しませんが」

「「「夜長くん(月夜くん)(お兄ちゃん)……」」」

「いや!?してないからね!?むしろ襲われて必死に抵抗してたんだけど!?」

「「「………」」」ジィー

「いやだから…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


…ンンッ!まあそれはそれとして…」


(話を逸らしましたね) (逸らしたね) (逸らしたわね) (お兄様…話を逸らすのが下手すぎます…) (そこもお兄ちゃんらしいけどね)


「その…助かったよ…今回の件もそうだけどいつも助けてくれて。」


「…その…みんな……ありがとうな…」


「はい…夜長くんが無事ならよかったです。」

「やーくんが大丈夫ならそれで十分だよ。」

「えぇ。どういたしまして。」

「妹として当然の事をしただけだよ。」

「お兄様の助けになれているならよかったです」


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これはあったかもしれないifの世界

これからも続いていく6人の物語の1ページ

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知らない美少女に拉致られたらいつのまにか最強のヒキニートになっていた件 黒いヘアピン @kctonki

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