こちらの『あさぎ図書館 ☆ひな館長のおすすめ読書日誌☆』では、カクヨム上で公開されているさまざまな物語やエッセイの数々が、館長を務める浅葱ひなさんのレビューと共に、一作ずつご紹介されています。
ぜひ目次を眺めて、本屋さんで書架に手を伸ばすように、気になったページに飛んでみてください。集められた作品のジャンルは多岐にわたり、さまざまな世界に繋がる扉が開けています。水先案内人のような館長のレビューも、各作品の魅力を丁寧に伝えられていて、図書館から作品世界へ旅立つ読者の背中を、優しく後押ししてくれます。私も、こちらの図書館を経由して、数多くの作品世界へ遊びに行きました。
膨大な作品が集まるカクヨムで、どこへ行けばいいのか分からなくなったとき、新しい作品との出会いを探しているときに、ひな館長の図書館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。温かみのある紹介文の数々が、まだ見ぬ作品世界へ皆さまを誘ってくれるはずです。
カクヨム徘徊してたら、素晴らしい作品を見つけてしまった。
それがこれ『あさぎ図書館 ☆ひな館長のおすすめ読書日誌☆』
カクヨム内読書家あるあるだと、やっぱり順位や☆、書籍化作家さんの中から選んで読むことが多いと思います。
しかし、よく読まれる作品は流行に乗っかったものが多い。
その事自体は悪いことではないけど、食事でも同じような味付けばかりだと飽きてしまいまいますよね……。
その時にこのサイト。
ひな館長の目についた、カクヨム内の面白い作品を紹介する作品です。
一冊の本を掘り下げ紹介するので、自分好みの作品に出逢いやすく?
蔵書も二百冊を超えています。
便利なので、お好みでどうでしょうか。
カクヨム作品を紹介するエッセイ。図書館に例えてあるところが楽しいです。
蔵書は驚くほど豊富で、長編からショートまで、ジャンルも幅広く用意してあります。
そしてその構成の上手さ。毎回一作品のみを取り上げ、作品のキャッチコピー、あらすじから、館長自らのレビュー紹介、さらにお勧めのポイントまで、読みやすくきっちり記してあります。ちゃんと読まなければここまで書けません。すごい。
館長の語り口は楽しく、なにより作品に対する誠実さと愛情を感じます。
気になった作品には最後に貼られているリンク(この構成も上手いです)から飛ぶことができます。
何を読むか迷った時は、ぜひこの図書館を訪れてみてください。
このタイトルを最初に発見したときには、うなりました。
センス良すぎません?
あさぎ図書館には、ひなさんがカクヨムで読まれた、さまざまな小説やエッセイが、図書館にある蔵書ということでご紹介されています。
そして、ご紹介者は、その図書館の館長。
これだけでもう、この著者のセンスが光っています。
館長じきじきに選ばれた多くの作品。
おお、これはと読んでみたくなります。
カクヨムで何を読もうかと迷ってらっしゃる、あなた。
まずは、こちらの図書館で探されることを推奨します。
(推薦人:図書館の、かってに司書として名乗りをあげてるアメたぬき)