応援コメント

第8話 久美子の過去 3」への応援コメント

  • コメント失礼します( ;∀;)

    DVに部落差別、義父親……。
    色々ありすぎて久美子さんに(´;ω;`)ウゥゥ

    宗教に走る人ってわたしの知ってる人は
    真面目で不器用で一生懸命なんです。
    ああ、やっぱり久美子さんだけが悪いんじゃない、宗教と環境だ。
    差し伸べる手が違うものだったらと……思いますね。

    作者からの返信

    青木さま。
    おっしゃる通り、宗教にはまってしまう人の多くは真面目で純粋、そして疑うことを知らない人だと思います。

    正直で謙遜、信仰がある人って聖書にも書いてあるんです。が、これが別の意味で罠なんですね。
    人間が組織のトップなら気がつくのですが、目に見えない存在を崇めるからややこしいって思います。
    コメントありがとうございます😊

  • すごいエピソードでした。
    人生のどうしょうもないところが鮮やかに描かれてますね。

    作者からの返信

    関川さま。
    コメントありがとうございます。

    ワタルとは180度違う闇闇な作品にお越しいただきありがとうございます。
    (ワタルに素敵なレビューをありがとうございました。感謝しております)

    私、今は落ち着いてますが、宗教二世問題の真っ只中にいたので、
    自分自身の体験、信者の体験をフィクションで書いてます。
    不快になりましたら、すぐにストップしてくださいませ。

    ありがとうございます。

  • 誰がいけない、何がいけないと端的に言い切ることのできない幾つもの問題が、久美子の人生の短期間に、しかも大人になる前の思春期に集中して生じたことを痛々しく感じました。

    受け止めきれない出来事を何かのせいにできないとき、持って行き場の無い自分の感情の受け皿となる存在が、その人の人生を決めてしまうのでしょうね。

    半分ノンフィクションとのコメントを頂きましたが、それゆえの文章の迫力に引き込まれています。

    作者からの返信

    空いた心の隙間に入ってくるものが宗教でなければ、久美子はまた違う人生だったかもしれませんね。
    宗教一世の経験を読むと、親子関係に傷を持っている人が多いなって思いました。
    親の愛に飢えていると、それを神様に求めるんだと思います。これは実体験です。笑

    太陽や海、山など自然が神ならば、畏怖と感謝の念を持ち、穏やかに暮らせたのかもしれません。
    コメントありがとうございます😊

  • 久美子に対しては優しい父、祖父母が母にとってはそうではなかった。すごく、ありえそうな話でリアルです・・・

    久美子を生むために好きではない人と結婚したという母の過去も、辛すぎます。本当の父は癌で亡くなり、母は自殺・・・これは癒えそうもない傷となるでしょうね。

    作者からの返信

    平成元年頃、「母源病」という本が出たのですが、精神的な病気は母親を源とするらしいですね。

    久美子が宗教にはまっていく原因を考えてみました。
    やはり目に見える親には頼れないから、何か他のものに縋る。
    頭では理解できても身体が拒否反応を起こす母娘関係って何だろう?と妄想してみました。

  • やべえ、ねえさん
    とまんねー

    作者からの返信

    やばいでしょ。笑

  • これは辛い……

    >久美子、あんたを生みたかったからだよ。

    こんなことを言われたら、自分が何もかもの元凶なのだと思えてしまいますよね。
    誰のことも信じられず、宗教に心の拠り所を求めてしまったのも分かる気がします。

    作者からの返信

    すずめ様 コメントありがとうございます。
    「あんたなんか生まなければ良かった!」の逆の言葉も辛いのかなと思って、書いてみました。
    どちらも親のエゴですね。
    久美子の心の拠り所が他にあればよかったですね。
    いつもありがとうございます。

  • DVに部落差別。
    母親と本当の父親。
    最後は文字通り好きなように生きたので悔いはなかったのかもしれません。

    久美子がああなった理由が段々とわかってきました。

    作者からの返信

    昭和時代、田舎で起きそうな事を想像してみました。
    「手紙」という部落差別をテーマにした歌にヒントを得ました。

    理由、お分かり頂けてありがとうございます。ペコリ

  • 久美子の不幸が大きすぎて……想像以上に可哀想でした。
    彼女からみたらみんな勝手すぎて、自分を中心の思考を発展させてしまったのでしょうか。
    宗教に傾倒して周りが見えなくなるのは問題ですが、なんだか憎めません。

    作者からの返信

    子供は親を選べません。
    まして勝手な大人たちなら尚更傷つくのだと思います。

    神を信じる人の多くは、親に深く愛されたひとか、全く愛されなかったかに偏る気がします。

    久美子、憎めないですか、ありがとうございます。ペコリ

  • 久美子母の気持ちもわかるけど、久美子の言い分ももっともで、互いに決して交わることはない…
    自分の存在否定、これは辛いですね…。

    作者からの返信

    久美子の自己否定の根源が、母親のエゴと取るか、愛と取るかで、生き方が変わります。

    交わる事のない親子の思いに、注目してくださりありがとうございます。
    ペコリ(^^)