書くことが頓服
今日はたくさん文章を書いた。たぶん、今日は書くことが頓服になった。
たくさんの気付きがあった。
父との電話で「自分の内面ばかり見ている」「視野が狭い」と言われ、気が付いたら、自分が自分の状態ばかり気にして、他のことが見えていないことが、わかった。おっくう感だとか、ゆううつ感だとか、ぐるぐる思考だとか、自分の脳の状態のことしか頭にない。
自分の内面から外へ視野を広げたら、もっと、楽になれることがわかった。そうしたら、多少のおっくう感もゆううつ感も、乗り切れることがわかった。また、今の世の中全体に目を向けることで、わくわくすること、楽しいことを見つけることができることに気が付いた。
あと、実際に料理をしてみると、それほど、おっくうではなかった。これからは、デイケアのない日は料理しようと思う。そしてきちんとした食事を摂るようにしようと思う。もちろん、たまには手抜きの日もあっていいと思う。ただ、食事をできれば楽しく食べれるようになればいいと思う。相変わらずお腹は空かないが、いつかお腹が空いて「おいしい」と食べれるようになるともっといいと思う。そういう日もくるだろう。
今まで、自分の内面ばかりに執着していたから、おっくう感とかゆううつ感とか、それで頭がいっぱいになってしまって、外に目を向けれずに、動けずにいた。
でも、昨日、今日、動いてみたら動けた。おっくう感やゆううつ感はなかった。
料理ができた。
文章も書けた。
昼ご飯は納豆ごはんを食べた。
自分の脳の状態にばかり執着しないで、外に目を向けて、できることを増やしていきたい。
脳の葛藤もおさまった。ぐるぐる思考の穴から出てこれた。
来春の就労に向けて、やれることを増やしていきたい。
カウンセラーの言う通り心のリハビリをしていきたい。
今回は失敗したけど、次はぐるぐる思考の穴に落ちることないようにしたい。そのためには、自分の外に目を向けて、内面にばかり、執着しないことが大事だ。
うつ病は脳の疾患だ。脳が正常に動き始めれば、回復すると思う。今日、朝は出かけて、午後から料理をして、脳の調子はいい。やっぱり、行動することが脳にもいいのだとわかった。
これからは、少しずつ、家事をやっていきたいと思う。たぶんそうした方が、脳がいい状態になると思うから。
脳の状態にばかり執着せずに、行動することが、脳の状態の改善につながる。とにかく行動することだ。
行動の幅が増えれば、脳の調子もよくなると思う。
カウンセラーの言う通り、抽象的な思考に囚われないで具体的なことを考えるようにしたい。それが、自分の内面に執着しないということだと思う。具体的にできること、しなければいけないことをやっていくことが、リハビリになって、脳の状態が改善されると思う。
今は、カウンセラーの言うことはすべて正しかったのだとわかった。
また、主治医の言う「もうちょっと。70%」のわけもわかった。内面にばかり執着することで、回復が遅れているのだ。書くことはできても、料理ができないでは、回復とは言えない。
今日たくさん書いたおかげで、たくさんのことに気付くことができた。
少しずつでも、その気づきを大切に、回復していけたらいいと思う。
読んでいただきありがとうございました。
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