食生活
先週の主治医の診察で「もうちょっと。70%くらい」と言われた。
今、私はその残りの30%を回復するべく過ごしている。
カウンセラーには「そろそろ心のリハビリを始める時期」と言われた。
それは、おっくう感やゆううつ感に負けずに行動するということだ。その第一段階として、食事を改善するように言われた。
だから、今の私の課題は、食事の支度をおっくう感に負けずできるかどうかである。
このことに2つの効果があると思う。
1つは、いろいろなものを食べることによって脳に必要な栄養が摂取できて、うつの改善につながること。
もう1つは、食事を大切にすることで、食べることに喜びや楽しみを感じること。そのことが脳の状態を良くして、ぐるぐる思考に陥らないようにすること。
どちらも、脳に直接影響する。
だから、食事だけは、おっくうでも行動して、ちゃんと食べる。いろいろなものを食べる。楽しく食べる。そして食べることで満たされること。
今、私の生活で欠如しているのが、食事を大切にしていないことだから、これを改善する必要がある。
そのためには行動するしかない。
食品を買いに行き、料理をする。デイケアのある日は帰ってきて料理する気力はないから、デイケアのない日に、料理をして作りだめをしておく。
そして、休みの日のお昼ご飯は、パンではなく、ご飯にすること。
そのことをまずはやっていきたい。
食べることが変われば、何かが変わる気がする。脳も変わる気がする。今、おっくう感を作り出している脳も、食を変えることで違ってくるかもしれない。
そのために、おっくう感に負けず、食事を作りたい。
最初は苦しいと思う。でも、慣れてきたらできるのではないか。やってみないとわからない。
今回ぐるぐる思考に陥ったのは「おっくう感に負けずに食事を作るなんてできない」と思ったからだ。
やってみないで、すぐ、考えたからだ。「できない。どうしよう」と葛藤したからだ。
行動する前からおっくう感に囚われてできないとくよくよ考えたからだ。
できる。行動すればできる。
そして、これができたら、脳内の状態も変わってくると思う。
葛藤しない脳になれるかもしれない。
とにかくやってみることだ。
カウンセラーの言う通り行動してみることだ。
自分の脳に必要な栄養をちゃんととることだ。
そして、健全な食生活を送ること。
それが今の私の課題だ。
読んでいただきありがとうございました。
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