脳の葛藤(ぐるぐる思考)
今日はデイケアは休みなので、ドーナツショップに来てこの文章を書いている。昨日よりだいぶ調子が戻ったようだ。
今回は気が付いたらぐるぐる思考をしていた。気づくのが遅かった。気が付いたら、ぐるぐる思考の穴に落ちていた。そして、脳が葛藤して、精神エネルギーを無駄に消耗して、具合が悪くなった。
頓服のおかげで、何とかしのぐことはできた。脳が葛藤していると気づいた時点で、いろいろ考えるのはやめて行動した。
今日も、いろいろ考えるのはやめて、こうして外に出て文章を書いている。
今朝、ウォーキングもした。できるだけ、何も考えないように、無心で歩いた。
ぐるぐる思考は、なろうと思ってなるものではない。いろいろな要因が重なって、マイナスのことばかり考えるうちに、気が付いたら、穴に落ちていたという感じだ。
今回も、穴に落ちて、慌てて頓服を飲んで、これ以上、ぐるぐる思考をしないように、先手を打った。
今回の失敗は、これからに生きると思う。脳が勝手に葛藤したので、精神エネルギーを消費してしまって、調子悪くなった。
脳が葛藤しないようにするためには、何に気を付けたらいいだろう。それは、考えないことだ
おっくう感が襲っても「どうしてこんなにおっくうなんだろう」と抽象的な思考はせずに、おっくうなまま行動する。やらなければならないことをやる。なんでもいい、ちょっと行動してみる。
行動をコントロールできれば、脳が葛藤することはないと思う。行動することによって、おっくう感やゆううつ感が小さくなると思う。
逆に「なんでこんなにおっくうなんだろう」と考えることは、脳が葛藤する引き金になる。疲れているなら休めばいい。とりあえず、好きなことをしてもいい。とにかく脳があれやこれやと考えないうちに、行動する。できたら、達成感がある。できなくても、落ち込むことはない。今はできない自分を受け入れる。
何もしたくないわけではない。したいことはある。文章を書くことはしたいことだ。
したいことにはおっくう感は出てこない。おっくう感が出てくるのは、したくないこと、家事とか、片付けとか、それ以外の雑事だ。
でも、カウンセラーが言ったように、食事は脳の働きにも影響するから、食事はおっくうでもちゃんとやった方がいい。ここが辛抱のしどころである。
私の脳も食べたものでできている。脳に必要な栄養素を摂ることは、うつの回復にもつながる。だから、食べることはちゃんとやった方がいい。
食べることでうつを治す。就労支援Aでも、食事をテーマに講義があった。その時には、就労支援に何で食事の話なんだろうと思ったけど、今は、食べるもので脳の調子が違ってくるから、食べることは治すことなのだとわかった。
脳にいい食べ物を食べること。これは脳の回復にはかかせない。
カウンセラーはそのことを言いたかったのだと思う。
お腹が空かなくて、義務で流し込むように食事を食べていてはうつは治らない。お腹が空いて、おいしく、味わいながら、食事を楽しみながらすることも重要だ。
まだ、お腹が空かないし、義務で食べているけど、カウンセラーの言うように、食事だけはおっくう感に負けないで、ちゃんとしたら、お腹が空いて、おいしく食べれる時が来るかもしれない。
そのためには、動くことだと思う。このところ、文章を書いてばかりで、あまり動いていない。ウォーキングはしているけど、家の中ではほとんど何もやっていない。
料理をすることもそうだし、その他の家事もやることが、お腹が空くことにつながるかもしれ
い。
おっくうだからと、動かないでいると、永久に動けない。心のリハビリだと思って、おっくうでも動くようにしたい。
脳が何を葛藤したのかわからないが、今回の失敗は、行動する前に考えすぎてしまったのが原因だと思う。
もう、脳が葛藤しないように、頓服を飲まなくてもいいように、考えないで行動する癖がつけばいいと思う。
脳の葛藤(ぐるぐる思考)は考えすぎから起こる。それもマイナスのことを考えすぎたことから起こる。
私は来春働く。そのために今、回復のために努力している。そのことだけ考えて、心を強く持って進んでいくことが、重要だと思う。
読んでいただきありがとうございました。
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