食べること

 今朝は起きた時、おっくう感を気にせずに、行動してみた。7時頃起きることができたので時間的にも良かった。

 昨日、カウンセラーの方に、お昼ご飯を惣菜パンはやめて、おにぎりにした方がいいと言われたので、ちょうど、米が底をつきかけていたので、米を買いに来て、今ドーナツショップでこの文章を書いている。


 今、私の問題はお腹が空かないということだ。正直、食事は流し込むように食べている。これは健康的ではないと思う。うつと関係があるのかどうかわからないが、お腹が空いて、ちゃんと食べれるようになりたい。


 そのためには、今の食生活を変える必要がある。今、料理しようとするとおっくう感がやってきて、料理があまりできない。でも、お昼におにぎりを作るくらいはできる。今日からそうしようと思って、炊飯器にタイマーをかけてきた。今日のお昼は、おにぎりにしようと思っている。


 正直、惣菜パンはもう飽きて、流し込むように食べていた。おにぎりならそんなことはないだろう。


 就労支援Aでも学んだが、食べるものが今の自分を作る。何を食べるかは、うつ病の回復にも大きく影響してくるだろう。それを、おっくう感に負けて、おざなりにしてきた。


 やつは、料理とか掃除とかしようとすると出てきて、身体を動かなくする。


 でも、こうして文章を書くときには出てこない。


 自分にとって楽しいことの時にはやつは出てこない。


 でも、いつまでも、やつに負けて、動けないでいたら、永久に動けない。


 だから、せめて、料理だけは、やつに負けないで行動したい。昨日カウンセラーに教えられた行動のコントロールだ。


 それが、難しいのはわかっている。まだ、回復しきっていない私のおっくう感はかなり根強く強い力で私を動けなくする。


 それでも動くのだ。強い心を持って動くのだ。


 そうすることで、お腹が空かないという健全でない私の状態を改善するのだ。


 そのためには、食べることを大切にすることだ。食べることが治すことに通じると考えることだ。


 うつ病は脳の疾患だから、おっくう感も脳が作り出している。でも、おっくう感に囚われていると、いつまでたっても、調子はよくならない。


 先日の診察で「もうちょっと、70%くらい」と言われた。そこまで回復しているなら、そろそろおっくう感に負けずに行動することが必要だ。もう、心のリハビリ段階だ。


 食生活を変えることは、脳を健康にするために、大きく影響することだと思う。


 私は、お腹が空くようになりたい。ちゃんとご飯をおいしく食べれるようになりたい。だからカウンセラーに言われたように、食べることに関しては、おっくう感に負けないようにしたい。


 何もすごいことをする必要はない。


 ただ、食生活を大切にすることだ。


 まず、今日のお昼はおにぎりを作って食べる。


 そこから始めたい。


 読んでいただきありがとうございました。

 


 


 

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