命を授かることは奇跡だ。他にも不妊治療のことを語る人は多いでしょう、しかしこのエッセイは他とは違う。読みやすさ、過程、途中自己紹介があるのですがそこで紹介を挟む理由もこのエッセイを読む中でキーポイントになるかと思います。確かに長編でもエッセイ賞を設けてほしい。不妊治療は確かに辛い、いろんな面でも。だけどそれ以外に知らなかったことや体験しないことも感じることができる。命を宿すことは奇跡なのだ。