長期間続けるなら、ハードルを下げよう ―毎日投稿の本当の意味―

「毎日投稿って意味あるの?」

 という問いに関して、俺も正直疑問に思っていた。


 ただ、ひろゆきさんの切り抜きで語っていた内容が自分的に刺さったので、「こういう考えもあるのかー」と漠然捕らえたらいいかなと。



 ゲーム系YouTuberになりたい人への質疑応答で、氏は

「別にゲームが下手でもOK」

 と回答していた。

「むしろスキルより、雑談力のほうが大切だ」と。


 面白いものは継続的に出せない。


 宮迫さんは、『自分は芸人なんで面白いです』とアピールしていかないと、叩かれてしまう。

 脚本家などを雇ってまで、動画のクオリティを維持しなければならない。

 せっかく撮った動画も、つまらなければ「ボツにするコスト」が生じる。


 反面、「面白くない状態でスタートした人」には、そのハードルがものすごく低い。

 誰からも、期待されていないから。


 かつてのHIKAKINさんがそれだった。

 今でこそ頻度は減ったらしいが、HIKAKINさんは夜の19時に毎回動画をアップしていた。


 生活のルーティンの中で、「夜の19時にはHIKAKINさんを見る」というルーティンが組み込まれるのだ。 


 つまり、サムネが楽しいか、内容が面白いかなどは考慮しないのだ。

 習慣化しているから。



 ひろゆきさんいわく、むしろ親近感や安心感を見に来ているのだとか。


 このように、「自分の面白さのハードルを下げておく」と、長期間続けやすい。


 不安なら、アップした後修正すればいい。

 最悪イチから書き直しても構わない。

 

 とにかく、継続するなら「毎日できるレベル」までハードルは下げてOKかと。

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