ネット小説攻略法は、誰にもわからない

「小説投稿サイトは、このジャンル以外読まれない!」


 なんて言葉は、ここ最近だとどうなんだろう。


 まだ聞かれているだろうか。


 最近だと

「ネット小説って、ハーレムやってりゃいいんしょ?」

「男子連中が異世界でレジャーを楽しむ系の作品なんてないんだろ?」

 みたいなツイートがあったみたいだが。


 気にするなら、自分で立ち上げてみればいいじゃない。


 だってさ、ネット小説大賞で

「日常の謎」

 系小説が受賞して、話題になったやん?


 本当にファンタジーしかウケないなら、ミステリなんてカテエラもいいとこだ。


 何事も実験だ。


 やってみて、キャラが面白かった読んでもらえるかも知れない。

「つり球」みたいなユニークさを出せるかもしれん。

 自分でやってもないのに、否定するのはおかしいかと。


 どっちかというと、小説の良し悪しって

『「カテゴリ」より「キャラ」』

 という意見が多いかなと。


 面白いキャラを作って、それを自分のやりたいジャンルにブチ込んでみては?


 まず、自分で種をまいてみようぜ。


 オレもいろいろやって、その度に玉砕した。


 でも、同じことを考える人はいる。

 その人はヒットを飛ばしたり、書籍化している。


 その結果に、オレは悔しいながら、

「よかった! オレの考えは間違ってない! 負けじゃない!」

 って満足している。


 作り方を間違えただけで、考え方自体は間違ってはいないはずだ。


 自信持っていこう。

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