「才能」なんて、関係ない

「わたし、才能なくて」

「小説が自分にとって適職なのだろうか」


 という言葉もあるよね。


 でも、最新の研究では

「ずっと続けていくごとに、何事もある程度は得意になっていく」らしい。

 なので、初めてみて苦でなければ続けたら? と思う。

 スタートしてみないと、何もわからないので。


 オレは

「作家になりたい」

 というよりは、

「こんなお話を世に出したい」

 というふわっとした目標で、作品を書いている。

 小説ではなく、漫画原作者をやってみたいとずっと思っていたのだ。

 よって、昨今の「なろう作家漫画原作者化現象」に、なんら抵抗はない。

 いつだって、ウェルカムだ。


 ぶっちゃけ、自分の才能なんて信じていない。

「文才ない」って、さんざん講座で言われたしなー。

 ウケるかどうかさえ、わからない。本人がオモシロイと思って提供しているだけ。

 実際、ウケている、刺さるのかどうかも数字だけじゃわからない。

 日々研鑽の毎日だ。


「オレには才能がある!」

 と思うなら、バンバン投稿して、バンバン応募すればいい。

 ただ、そういう人は失敗を恐れないので、


「才能ないかも」

 と思っていても、「世に出してはいけない」わけじゃない。

 投稿しつつ、気になる部分を直していけばよいのでは?

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