文章力は、追求しすぎない
「美しい日本語でなければならない!」
とかは、特に考えなくていい。
投稿する際の緊張感さえ失わなければ。
・句読点振ってない
・改行してない
・誤字だらけ
など、「あれ、どうした?」と読んでて思う時がたまにある。
ノリノリで書いている勢いのまま、投稿しちゃったんだろう。
誤字るときは、たいていそんな状態だ。
「単にオレが見たとき、修正されてなかっただけ」
かも知れない。
あとでちゃんと直しているんだ、と信じたい。
ただ、ずっと直してないのは問題かも。
オレも、毎回怯えている。
講座では、オレの作品が「一番文章がヘタ」って、毎回言われ続けてた。
面白さでは、自信がある。
ただ、文章力! ってなるとダメ。
公募で返ってくる評価シートでも、低い数値だった。
若い頃にろくな読書をしてこなかったのが原因だろう。
JHブレナンにかぶれすぎて、他の小説の魅力を過小評価してたからなぁ。
「これで伝わるだろうか?」
「もっと面白い言い回しって、ないかな?」
「あれ、書き直したっけ?」
「誤字脱字ないかしら」
など。
アップの度に毎回、誤字報告が来たときもあったので、申し訳ないなーと。
徹底しきれてないなぁ。
なので、オレも
「文章力は作品の評価に関係ないよ! 好きに書こうぜ!」
とは、胸を張って言えない。
どこまで行っても、文章力を気にする人は気にするので。
「好きに書け」
というのは、
「面白いものを書くときは、頭を空っぽにしてバカになろう」
という意味である。
「好き勝手、適当に書き殴っていいんだぜ」
という意味じゃない。
創作メモが読みたいのではないから。
ただ、小説を書くことはできる。どんな下手な人でも。
ひとまず書いてみて、発表する。
その度に修正、改稿、フィードバックを入れてみては。
好きなときに好きなだけ書き直せるってのはウェブの強みだ。
なんたって、公募に出している状態でも、修正は可能だ。
文章「作法」は、あんま気にしなくていい。理由は先述。
が、改行や句読点など、必要最小限のことは気にかけた方がいいかなと。
オレが言うのも何だが、「これはひどい」なんて作品は、一つも出会わなかった。
ウェブや講座作品通じて、プロアマ問わず。
好みの問題だけ。
みんないいものを持っていて、書く人、表現者の底力を感じた。
ホント微調整のレベル。
オレも、「少しずつ追い抜いていこう」って気持ちで、作品を修正している。
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