SNSに書かれた練習法は、なるったけ参考にしない。

 エンジョイ勢力が小説を書く上で危険なのは、


「エンジョイ勢が、ガチ勢の意見を真に受けること」

 だと思っている。


 だって、

「キャラシートは最初から自分で掘り下げて書こう」

 なんて、

「創作ガチ勢の意見」

 なので。


 ぶっちゃけ、ガチ勢でもキツイぜ。

 モデルくらいは作ったほうがいいよね。



 参考までに言っておくと、


 投稿エンジョイ勢

「小説書きはじめの人」

「短編を数本くらい書く程度で、新人賞は狙わない人」


 投稿ガチ勢寄り

「新人賞狙いだけど、年一本書ければいい方」

「最初から受賞狙いで、年に5本以上投稿している人」


 の執筆頻度や練習法なんて、ぜんぜん違うわけよ。


 ましてや、SNSなどを参考にすると

「どんな書き手が言っているかわからない」

 のよ。


 超アマチュアかもしれない。

 激プロかもしれない。

 同人作家かもしれない。

 そんな面々が、同時多発的に「創作論を語る」わけよ。


 よく知らない人の創作論なんて、混乱するっての。


 SNSで練習方法を探すより、ブログや有料noteなどで探したほうがマシ。

 そうしたら、「誰が書いたかは最低限わかるから。プロフも見やすいし。

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