感想? 怖がらなくていい。オレにはスタンプでいい

「この作品いい! 尊い! 感想送りたいぃ!」

 という感情が溢れているなら、作者に感想を送ればいい。

 たとえヘタでも、もらう側としてはありがたいから。


 とはいえ、

「文章苦手だし」

 と考える人も多いだろう。


 そんなときは、「とりあえず書いてみる」でOK。


 なぜかというと、「感想を書く行為も、あなたのためになる」からだ。


 精神科医・樺沢紫苑先生曰く

「インプットした情報に感想を送ることも、立派なアウトプット」

 と語っている。


 たとえば、月10冊本を読んでいる人でも、

「感想を書いていない」

 なら、その情報は頭に入っていない。

 よって、思い出したくても内容が思い出せない。


 しかし、月一冊しか読んでいなくても、感想を頻繁に書いていると、

「内容がだいたい思い出せる」

 という。


 つまり、感想を書く行為自体が、

「あなたを成長させる行為」

 につながるわけ。


 オレもこれを知っていれば、前に見た映画を

「感想書くために再走」

 しなくてすんだのに。


 ドンドン、感想を書いていこう。


 しかし、うまく文章化出来ず

「相手を不快にさせてしまわないか」

 と感じる人もいるかも知れない。

 そんなときは、いいねだけ送ればいい。


 カクヨムならハートか星を送る。

 ノベプラならスタンプがある。


 よほどの人でない限り、嫌な気分にはならないはずだ。


 少なくとも、オレはこれだけでも十分ありがたいと思っている。

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