応援コメント

2-11 足踏み」への応援コメント

  • 第二章も興味深く読ませて頂きました。
    杵口さん、蔵野江に対する言葉を見ると、よほど因縁がある様子ですね。一流調律師のプライドが傷つけられたというのもあるでしょうが、レナは自分の求めていた音をのびのびと演奏していたようで、何よりです。
    こんなに美しい演奏ができるのに、カラオケでは演歌を歌ったり、パンク風の風貌なのが凄いと思いました。

    作者からの返信

    ここまで丁寧に読んで下さり、ありがとうございます。蔵野と杵口の確執の来歴については、最終章に向けて明らかになっていきます。レナ・シュルツェは作者として愛情を傾けたキャラクターでした。

  • 緋糸 椎様、コメントを失礼しますm(__)m
    音楽を教養として強要されるのは辛いもの……そのとおりですね。音は楽しみたい。それを心から楽しめなくなる病気は辛いですね。レナさんの聴覚が意味深で、回を重ねて深刻であると分かりました。ピアノに救われてほしいと思って読み進めておりましたら、第2章の終盤で希望が見えました。
    『貝殻の内側のように清白で艶やかな空は、薄紫色の煌めきで磨かれ、永遠なる暗がりの銘打つ真珠色の帯が絡れては解れる』……繰り返し登場するブラームスの言葉も、緋糸 椎様の文章も、美しいです。
    読ませていただき、ありがとうございます。

    作者からの返信

    とても丁寧に読んで下さり、身に余るほどの感想で舞い上がりそうなほど嬉しいです。また星の評価、本当にありがとうございます。またよろしければ、今後も宜しくお願いします。

  • 聴衆たちが一斉に足踏みするほど素晴らしいピアノリサイタルが実現して、よかったですね。そして、ピアノを弾くレナ・シュルツェは聴衆を魅了し、生き生きと輝いていたことでしょう。

    作者からの返信

    第二章までお付き合い頂きありがとうございます。ピアニストとしての輝かしい瞬間が表現出来ていれば嬉しいです。

  • 本当に、奇跡が起きますねぇ。

    作者からの返信

    奇跡は起きますよね、きっと。