このエピソードを読む
2020年11月5日 12:01 編集済
初めまして、まずは企画参加ありがとうございます。緋糸 椎さんのテーマは「真実の音」という事でしたが、非常に分かりやすい。登場人物の一言、一言に対して重みのある言葉。それぞれの使い方を間違えれば、果物を切ったナイフにも、人を刺した包丁にもなりえる言葉を、如何に言い表すかの表現方法何より、一番驚いたのが文字を延々と書き綴った小説にもかかわらず、非常に読みやすかった事にあります。本来、web小説の仕様上、どうしても、小説本来の縦読みが出来ません。その為、私もそうなのですが、幾つかの文を分けたり、空白を開けたりして、読み手側に読みやすくするのですが、この作品は、それがありません。ですが、それらを含めても一切合切の余地なし。読みやすいに限ります。これは緋糸 椎さんにしか書けない独自の信念と感じます。何より、最低限の情景描写に、ストーリーの展開の速さ。そして、言葉を音として認識した際、登場人物達が動く姿が浮かび上がります。読んで欲しい内容と伝えたい物語の展開が、分かりやすい。そして、的確に。テーマである「真実の音」が、ピアノのお話だけに限らず、物語の文面表現にすら、見受けられます。非常に良い作品と感じました。もう一度書きますが、この作品は緋糸 椎さんの熱意と信念が非常に込められ、そして、それは読み手に響いてます。これからのご活躍と共に、同じ書き手として尊敬と勉学させて頂きました。以上です。企画参加ありがとうございました。
作者からの返信
企画に参加させていただき、また身に余るような評価もいただいて嬉しく思います。企画の作品に目を通すことは、とても大変なことと思いますが、いただいたコメントからは、流し読みでなく、丁寧に読んで評価されていることが伺えて、とても有り難い気持ちです。企画のタイトルが「信念を込めて作られた作品」とのことで、私など参加してよいものだろうかと躊躇う気持ちもありましたが、思い切って応募させていただいてよかったと思いました。ご意見も参考にしつつ、今後の励みにしたいと思います。ありがとうございました。
編集済
初めまして、まずは企画参加ありがとうございます。
緋糸 椎さんのテーマは「真実の音」という事でしたが、
非常に分かりやすい。
登場人物の一言、一言に対して重みのある言葉。
それぞれの使い方を間違えれば、果物を切ったナイフにも、人を刺した包丁にもなりえる言葉を、如何に言い表すかの表現方法
何より、一番驚いたのが文字を延々と書き綴った小説にもかかわらず、非常に読みやすかった事にあります。
本来、web小説の仕様上、どうしても、小説本来の縦読みが出来ません。
その為、私もそうなのですが、幾つかの文を分けたり、空白を開けたりして、読み手側に読みやすくするのですが、この作品は、それがありません。
ですが、それらを含めても一切合切の余地なし。読みやすいに限ります。
これは緋糸 椎さんにしか書けない独自の信念と感じます。
何より、最低限の情景描写に、ストーリーの展開の速さ。
そして、言葉を音として認識した際、登場人物達が動く姿が浮かび上がります。
読んで欲しい内容と伝えたい物語の展開が、分かりやすい。そして、的確に。
テーマである「真実の音」が、ピアノのお話だけに限らず、物語の文面表現にすら、見受けられます。
非常に良い作品と感じました。
もう一度書きますが、この作品は緋糸 椎さんの熱意と信念が非常に込められ、そして、それは読み手に響いてます。
これからのご活躍と共に、同じ書き手として尊敬と勉学させて頂きました。
以上です。企画参加ありがとうございました。
作者からの返信
企画に参加させていただき、また身に余るような評価もいただいて嬉しく思います。企画の作品に目を通すことは、とても大変なことと思いますが、いただいたコメントからは、流し読みでなく、丁寧に読んで評価されていることが伺えて、とても有り難い気持ちです。企画のタイトルが「信念を込めて作られた作品」とのことで、私など参加してよいものだろうかと躊躇う気持ちもありましたが、思い切って応募させていただいてよかったと思いました。ご意見も参考にしつつ、今後の励みにしたいと思います。ありがとうございました。