応援コメント

第二十七話 マタヲの過去」への応援コメント

  • >弥平は「うーむ」と言いながら、ソファに腰を下ろした。

     ソファが濡れそう★
     勧められてもいないのに、勝手に座るなんて、図々しいカッパさんね?

    >弥平は「ふーむ」とソファの背に寄りかかり天井を見上げる。

     背もたれまで濡れちゃうっ!

    >「たしかにリン殿は嘘をついたのかもしれません。でも、それはトモキ殿とともだちになりたかったからではありませんか」
    「ともだちになりたかったら、嘘をついてもいいのかよ」
     冷たく言い返すと、前田は泣き出しそうに顔をゆがめて「ごめんなさい」とつぶやく。
    「たしかに嘘はいけません」と弥平。前田の肩をぽんぽんと叩く。
    「リン殿はやり方を間違えました。でもこうして反省しています。トモキ殿だって間違うことはあるでしょう。ですから、そう何もかも拒絶なさいますな。それに」

     ここのやり取りは凄く良いね。
     リンちゃん、図書室でイジメ的な被害に遭ってたときは凛としてたのに、トモキ君に言われると泣きそうになる。
     これが、惚れた弱みというヤツか?(正しいような、間違っているような?)

    作者からの返信

    おおっ、やり取り良かったですか! ありがとうございます。
    そうね。図書室の時は名前のように凛としてましたが、あれは向こうに嫌われてもへっちゃらだったので。トモキとは仲良くしたいのでションボリです。