虚P２ 終“末”の虚“無” と “未”知の虚“無”

あとがき

2作目完結となりました！私としては今できているものの中で一番クオリティが高いなと思っています。そう、この虚~ホロウ~Projectという作品は有間と未離だけが主人公ではないのです。女神みんなの想いが絡み合うようなストーリーなのです。

実はこれ１よりも先に出来ているんですよね。だから所々誤字脱字が多い。

テーマとしては１であまり活躍しそうになかったキャラを主軸に過去編とか深掘りしていった感じですよ。つまり、ミナとミロクを主軸にしたわけですよ。ミロクに至ってはもうこれ主人公級の過去の深さですよ。

元ネタはですね、ミロクの過去編はイザナギとイザナミの物語をベースにしています。日本神話ってやつですよ。それを軸に考えるとヨミは…って感じで考察してくださいな。多分４くらいにはその先が分かる。

ミナは特に強くは意識していませんがアダムとイヴが元ですね。そんなに意識していないんで元ネタか怪しいですがミナとしての技名は基本的にそこから来ます。未無の技名は武器、末無の技名は盾から来ます。

末離の元ネタは、”誰が為のアルケミスト”っていうゲームアプリのツヴァイってキャラが正式な元ネタです。たまに”七つの大罪”って作品の魔神族って言われるけど特に意識はしていなく、たまたま似ました。末離の技は基本的に七罪十戒や悪魔、地獄がモチーフです。

私的な後悔ですが、活躍していないキャラを出したいとか言ってあまり出ていないキャラがいます。ミミとミラです。この２人は基本的にメインの話との関係性があまりない上に、ミミは話し方が書きにくい、ミラはキャラの混同を引き起こすので出ないのです。次出るの４になりそうなんですよね…。キャラの混同問題は難しいってことです。

私的には２の出来はかなり手ごたえがあります。ほとんど全員のキャラに色付けできたので。１が不出来な理由がキャラの混同なので、それを解消するような感じ！

とにかくこれからは末離が愛されるようなキャラに仕上がっていきます。

作者の虚無でした。次回作にも期待よ！