最終話 白のキモチ
家に帰った2人は向き合って話していた。
(ねぇ…私はミコトを信じようと思う。未来を変えられるって…)
「当然でしょ。もうミコは私の大事な妹なんだから。そうでしょ?」
(………うん!)
「お姉ちゃんに任せなさい!これからもずっと…ね。」
2人は新しい未来を信じることにした。いつまでもずっと…
おまけ
数日後
「ねぇ、何が食べたい?」
(お姉ちゃんの料理なら何でもいい…)
「ふっふーん、任せなさい!」
(というか今日お勉強の日じゃなかった?)
「あっ、やば…そういえば今日だった!えっと、今日は…そうだ!アインっていう偉い人が来るんだった!」
(お姉ちゃん…慌てすぎだよ。)
ー2人はこれからも自分達が信じる未来へ向かうー
ミコとミコト ー虚構信仰伝ー 虚無~うつな~ @endenemy
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます