最終話 白のキモチ

家に帰った2人は向き合って話していた。

(ねぇ…私はミコトを信じようと思う。未来を変えられるって…)

「当然でしょ。もうミコは私の大事な妹なんだから。そうでしょ?」

(………うん!)

「お姉ちゃんに任せなさい!これからもずっと…ね。」

2人は新しい未来を信じることにした。いつまでもずっと…





おまけ


数日後

「ねぇ、何が食べたい?」

(お姉ちゃんの料理なら何でもいい…)

「ふっふーん、任せなさい!」

(というか今日お勉強の日じゃなかった?)

「あっ、やば…そういえば今日だった!えっと、今日は…そうだ!アインっていう偉い人が来るんだった!」

(お姉ちゃん…慌てすぎだよ。)


ー2人はこれからも自分達が信じる未来へ向かうー

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ミコとミコト ー虚構信仰伝ー 虚無~うつな~ @endenemy

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