第29話 松下先生、ありがとうございました
僕らは、このように、100マス九九表の家庭学習を基に、学ぶ姿勢や自分褒めについて具体的に「何を」「どうやればいいか」を学んでいった。
これを生かして、授業や生活の中で、生きる姿勢や自分褒めについても具体的に学んでいった。
発表の仕方が向上し、聴き手を巻き込めるようになった。
話の聴き方のコツがわかり、話し手から深い内容を引き出すこともできるようになった。
活動する時のポイントを押さえることが上手な子も出てきた。
だから、俺達は、言われたことができるだけじゃなくて、自分から考えたり、工夫したりして新しい何かを生み出していける子に少しはなったと思う。
卒業を前にして、これからも挑戦していくことを約束し、お礼の言葉に変えます。
松下先生、ありがとうございました。
先生は、僕らを見て、いろいろな話の仕方や具体例を出してくれました。
沢山準備の時間が必要だったと思います。
どう話そうか、順番や何を具体例にするか等、考えることも沢山あったと思います。
でも、それらをやり遂げ、僕らにこんな素晴らしい未来の景色を感じさせてくれました。
もう一度言います。
松下先生、ありがとうございました。
追伸
「話す・聴く編」は『松下先生・俺やってみるよ2』に記します。
松下先生 俺やってみるよ! 大魔神 閃光 @mydreamcometrue
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