「へや」と「こや」っていうネーミングセンス

 あのさ、いつものショッピングモールにお買い物に行ったんだけどさ、わたし階を下りるためにエスカレーターに乗ってたのね。そしたらさ、下りる階のエスカレーターの前に、若そうなスラッとしたカップルと思われるふたりが歩いてたのよ。それがさ! 男の子のほうがね、歩きながらずーっと女の子のおケツをさわさわさわさわ撫でまくってんの! ど、どういうこと!? 痴漢か!! 笑

 ほんとにずーっとおケツをフェザータッチで撫でまくってて、しかも女の子はそれを完全にシカトしてんの。どっちもどうなってんの!? あまりにも堂々としてるから、ついついエスカレーター下りるまでガン見してしまいましたよ、そのさわさわしてる手を。笑

 若いねぇ。わたしは若かったときも人前であんなにおケツ触られるのは嫌だったと思うけどね。笑

 あーおもろいもん見たわぁ。


 エピソードタイトルは、下の子くんがねこの抱き枕につけた名前です。白いほうのねこが「へや」で、黒いほうのねこが「こや」らしい。多分これは「部屋」と「小屋」だと思われます。理由は分かりませんが、どんなネーミングセンスしてんだよ、とは思いました。


 んで、先日上の子くんが「リコーダー出来なさすぎて音楽がきらい」って言ったので、じゃあおうちでおかんと練習しようぜ! っつって、家用のリコーダーを買いに行ったんです。楽器屋さんなのかなぁ、店舗の半分にオルガンとかトランペットとかギターとかいろいろ売ってて、半分にCDとかDVDが置いてあるお店に行ったんですけどね。

 大変なんですよ、千円ちょっとのリコーダーを買いに行ったはずが、なぜか数万もする『鬼滅の刃』の限定版DVDを買って帰ることになってしまったんです……!!

 旦那が止めてくれると思ってほっといたら、全然止めてくれてなかったのよ。豪華な一式を袋に詰めてもらってにっこにっこする上の子くん。素敵すぎる色紙までついてきましたよすげぇよ限定版。

 これでリコーダーがんばるんだぞう! とか言ってる旦那が横にいて、餌が高すぎる!! と言えども時すでに遅し。

 ええ観ましたよ。帰ってごはん食べながらみんなで観ましたよ。面白かったわ!! なんなら翌日も昼間にひとりで観て泣いたわ!!

 そして上の子くんはリコーダーの練習なんてしやしねぇちくしょう!!


 ふう。まあいいや。

 そんで、最近ちまちま新作もどきみたいな小説を持ってきております。

 『背中越しの温度、溺愛』ってやつなんですけど、これ、書いたの8年前なんですよね。えっ、やだぁ、もうそんなに経つの!? ひい!! って言いながら書き直して持ってきてます。

 流石に8年前のわたしが書いたものなので、元のやつがもう文章がガッタガタでね、恥ずかしいんですよ。展開もガッタガタだし字面もガッタガタだしなんならすべてがガッタガタなんですけど、気に入ってるので埃かぶるのはちょっと嫌だなあって思いまして、埃をフキフキして持ってきております。フキフキがほんとにくっそ大変です。すでに半分諦めました。笑 もうエロさえなんとか包み隠せればそれでいいや。

 でもね、ガッタガタなんだけどさ、めっちゃ泣いてもらったやつなんだよね。8年前の同人ランキングで1位だったのは、これを連載していたときなんですよ。「本にして売ってもらいたいです」って言ってもらったやつなんです。売っとけば良かったわ。笑 だからちょっとね、思い入れがあるんだぁ。

 まあわたしが置いときたいだけなので、いつものごとく「読んで」とはまったく言いませんが、早速フォローやヨムヨムをしてくださってる皆さま、本当にありがとうございます♡

 後半にかけて泣かせに行くのでご期待ください。笑

 あ、でもほんとにね、エロBLだから、無理に読む必要はまったくないですよ! 読む人を選ぶものだってことはわたしが一番承知しています。

 なにより構成がおかしいから読みにくいしね。笑


 さて皆さん今日の夜ごはんはなんですか?

 わたしは今から買い物に行って決めようと思いまーす。素麺かな〜。でもコメが食いたいな〜。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る