陽だまりに干された布団のにおい
久しぶりに紙の本をヨムヨムしました。
いつぞや芥川賞を受賞されていた宇佐美りんさんの『推し、燃ゆ』という作品です。
いや〜面白かった!
なんか、他人事とは思えませんでしたね。
すごく身近に感じたテーマでした。
ちょいちょい場面が千切れるのはテーマ上のわざとなのかな?? とか思いつつも、読みやすくて楽しかったです。
わたし紙の本を読み始めると途中でやめるってことができなくってですね、大体2時間くらいで読んだんですけど、そのタイミングが悪くってさぁ、夜ごはんを作り始めなきゃいけないはずの時間帯にうっかり手に取ってしまったんですよね。
おかげで旦那が帰ってきた頃にギリギリアウトで読み終わり、やっべメシの仕度なんにもしてねぇ!! って慌てていたら、何故か旦那がベストタイミングでうどんをもらって帰ってきておりました。
鍋でちょーっと温めたらすーぐ食べれるようなやつ。
なんて奇跡!!
ありがたーく温めて食べさせていただきました。
危ないところだった。
おかげで家族全員から白い目で睨まれるのを避けられました。
ありがとう職場の人。誰か知らんけど。
さて皆さん朝ごはんはなに食べてますか?
うちは、わたしは鉄分入りグラノーラ。旦那と下の子はパン、上の子は米、という非常に面倒くさい朝ごはんを日々送っているんですけれども、下の子が小学生になるのでおまえも強制的に米だあああ!! と思い、今朝は頑張って多めに朝ごはんを用意してみました。
まあ幼稚園の弁当を卒業したので、そのぶん朝にちょっと余裕ができたのもあるといいますか。
でもこの下の子くんやろうがですね、朝が大変なんですよ。
まず起きない。
わたしはひとりで先に台所にいるので現場は知りませんが、上の子くんによるとなにやら、先に下の子くん用のドラえもん目覚ましがけたたましく騒ぐらしく、何故か上の子くんがそれを止める。
その後で上の子くん用の目覚まし時計が鳴るので、それをこれまた上の子くんが止めてから、上の子くんひとりが降りてくる。
「なぜドラえもんまできみが止めちゃうのかな?」
「だってうるさいし、下の子くんドラえもんもぼくのも聞こえてないで寝てるんだもん」
うるさいのは目覚ましだからなんですけれども、仕方がないので上の子にごはんを用意したあとで下の子くんを起こしに行きます。
大騒ぎで大体5分から10分かけて下の子くんを起こし、連れて降りたら今度は彼はごはんを食べない。
もそもそ…… もそもそ…… もそ、も ……
食ええええええええええ!!
そうこうしていると、やかましすぎてまだ起きる必要のない旦那まで起きてきちゃって、今朝は珍しく男3人で米を食ってました。
いつもはごはんのタイミングもバラバラだからね。
あ、わたしは変わらず安定の鉄分入りグラノーラです。
朝から頑張ると寝起きもシャキッとしますね。
今までは3人ともそれぞれ通学、通園、通勤時間が異なっていて面倒極まりなかったのですが、今度から二人まとめて出ていってくれると思うと楽でいいです。
問題は下の子くんが果たしてちゃんと通学時間に間に合うのか……。入学式は明日です。今日の調子では無理そう。遅刻確定。
そして上の子くんは新学年になったらちゃんと学校で落ち着いていてくれるのか。笑
心配ばっかりですけど、取り敢えずは新生活が始まるのでリズムを作らなくっちゃと躍起です。
もうすぐよ、もうすぐでわたしのひとり時間が戻ってくるわ。
たーのーしーみーだーなー!!!!
静かに! なりたーい!!
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