珠のようなつやつやしたみどり

 まる一日くらい、カクヨムさんから離れてみてました。

 わたしもうね、なにかにつけて暇さえあればずーっとスマホ触っちゃうもんだから、たまにはちょっとスマホ触らずにいてみよう、と思ったのです。

 そしたらなんとまあ健康的なんでしょう!!

 部屋は綺麗になるし買い物は億劫にならないしご飯は品数増えるし苛々しないし子どもらの勉強見るのも捗る!!

 良いことばっかじゃーん!!

 と、あやうく本格的にスマホから離れそうになってしまいました。

 長く離れるのは困るのよ、代わりに文章の書き方分かんなくなっちゃうからさ。

 書かないと書かないだけ書けなくなるよね。

 でもたまには良いですね、スマホなし生活。


 そんでいつものように話は変わるけどさ、ご近所さんにね、いつもごはんのお裾分けをくださるおばさまがいるんですよ。

 いつも上の子の通学時間には「いってらっしゃーい」って声かけて見送ってくれる優しいおばさまなんですが、まるでわたしを餌付けするかのように美味しいものをくださるんです。

「たい焼き買ってきたからあげる」

とか、

「南蛮漬け作ったからあげる」

とか、

「たけのこ煮付けたからあげる」

とか、

「このおやつひとつしか手に入らなかったから、誰もいないときにひとりで食べなさい」

とか、本当によくくださるんですよ。

 そんでお返しはあまり受け取ってもらえません。

「もらってばっかりで悪いわ」

って言ったら、

「いいのよ、あたしがあげたくてあげてんだから。あんたのこと娘みたいに思ってるからね」

なーんて言うんです!!

 もうね、泣くかと思った。

 わたし実母とは不仲でして、どんくらい駄目かというと小一時間も隣にいると頭痛と吐き気がしてきてしまうほど本当に駄目でして、お姑さまもほら、あんなんだし。 笑

 正直血が繋がった存在よりも戸籍が繋がった存在よりも、「お母さん」って呼びたいと思った。

 大事にしないといけませんね。

 ありがたやありがたや。

 そんでその実母についてをいつか書こうとずーっとずーっと昔から思ってて、ちょっと今書いてみようかとも思ったんだけど、うーん。ページを出してもまだ書けそうになかったので、もうちょっと仕舞い込んでおこうかと思います。


 そんでさ、ここ最近暖かいじゃないですか。

 夜とかね、窓閉め切ってたら室内温度が25度とかなるんですよ。

 だから夏用のパジャマを出したろと思って衣装ケースを漁ったんです。

 そしたらねぇ、おかしなことに子どもらの夏用のパジャマがないんですよ。

 おっかしいな〜、大人用のはあるのに子どもらのがどこを探してもない……。

 そうして記憶の海を泳いだわたしははっとしました。

 もしやわたし……捨てたな……!?

 そういや半年前の衣替えのときに大量に古いのを捨てた。

 ごみ袋6つぶんくらい捨てた。

 もしやそれに紛れてあれもこれも全部捨てたのでは……!?

 ああ〜らあ〜。笑

 仕方ないので明日にでも新しいの買ってきますね。笑

 多分ボロボロだったとか穴が空いてたとかサイズアウトしてたとか、そんな理由で捨てたのよ多分!

 多分そう!

 そうに違いないわ。ね!


 あ、あとね、最近You Tubeで『お文具さん』っていうのにはまってます。

 ご存知ですか『お文具さん』。

 なんかまぁるい餅みたいなのが優しいことを言ってくれるんですよ。

 疲れた心に沁みるの。笑

 心がお疲れのときに探してみてくださいな『お文具さん』。

 わたしは時々夜中に見て涙ぐんでますよ。

 最近ショックだったことですか。

 ノンワイヤーの楽チンのやつ買って喜んでたら、垂れた……。

 どこがとか何がとかもう言わないけど、恐れていた事態が起きてしまっていました。

 昨日気づいたの。

 た、たれた……。たれ……ああ……

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る