春色にスキップする
ソフトモヒカンになりました。
あ、わたしじゃないです、子どもらがね。
自転車で15分の距離にある1000円カットに行きまして。
最近上の子が「顔にかかる髪の毛が鬱陶しい」というので、担当のおっちゃんにそのまんま伝えたところ、「んじゃソフトモヒカンにしてみる?」との提案が。
わたしは男の子の髪型なんてそんなに詳しくないので、モヒカンと聞いて「えっ、なんですと〜」と多少は思ったんですが、もともと自分の髪型も変えるのに抵抗ないタイプなので、子どもの髪型なんてそれこそ抵抗ないわけですよ。
いんじゃないすか、んじゃあ宜しくお願いします。好きにやっちゃってください!
ってよくわかってないくせに言ったら本当に好きにやってくれて、昨日までウルフにしていた上の子くんが突然ソフトモヒカンになりました。笑
そんでそれを見ていた下の子くんの担当のじいちゃんも、今までマッシュにしていた下の子くんを何故かソフトモヒカンに。笑
上の子はほぼ坊主に近いくらいサイドと後ろを刈ってくれて、下の子はちょっと長めのオサレヘアーになって戻ってきました。
お、オモローイ!!
すごい! まるで別人のよう!!
どうですかコレ、と聞かれたので、良い! これは良いですね!! と、面白がったわたしは大喜び。
上の子は刈り上げられた後ろ側が触ると気持ちいいと言ってずっと触っていました。
下の子は今までの自分となにやら違うのが不思議みたいで、きょとーんとした顔で鏡をずっと眺めてましたね。
いやぁ面白い。
そして夜になって、何も知らずに帰宅した旦那の絶叫。笑
「どうしたんこれ!!」
と大変賑やかだったので、良いでしょコレ!! とだけ言っておきました。
ついでに子ども繋がりでもういっこ。
『小学8年生』っていう雑誌をご存知ですか。
わたしが子どもの頃には、『幼稚園』っていうのと、『小学1年生』から『小学6年生』まで全学年分あった小学生向け教養雑誌なんですけど、近年では『幼稚園』と『小学1年生』、それ以上の全学年纏めて『小学8年生』っていうのが出てるんですよ。
わたしもちっこい頃には読んでました。
何故か1学年上のやつを買い与えられていて、幼稚園のときに『小学1年生』、1年生のときには『小学2年生』を読んでいたんですけど、成長とともに月刊少女雑誌『りぼん』に移行していったので途中から読まなくなりましたね。
ちなみに『りぼん』のあとには突然『週刊少年ジャンプ』に向かいました。
そんな小学生向け雑誌なんですけど、今の時期になると、『小学一年生』の特別号が出るんですよ。
たまたま本屋さんに行ったら目につきまして、なんと豪華付録としてドラえもんの目覚まし時計がついてくるそうな!
うちは上の子くんはとても寝起きが良くて、毎朝6時半の自分の目覚まし時計できっちり起きるんですが、下の子くんがねぇ、絶望的に朝が弱いんですよ。
いつも起こすのに10分以上かかるので、こちらとしてもとてもストレスです。
本人も早起きはしたいらしくって、いつぞやの休日にのんびり起きてきたかと思えば急に泣き出し、
「みんなといっしょにおきるのってどうやるのお!?」
とぼろぼろ涙を溢していたので、いや普通に声かけたときに起きなさいよ、とか言っておったのです。
ドラえもんの目覚まし時計なら起きるんじゃね!? とかいう浅はかな期待を抱いたわたしは早速その『小学一年生』を購入。
喜んでつつきまわす下の子くんにシメシメと思ったのはそのときだけで、わたしの淡い期待は一晩で破れさりました。
翌朝7時になって様子を見に行くと、自分でアラーム止めてそのまま寝ていらっしゃる!!
そのまた翌日には、もはやアラームが聞こえてすらいない模様。
「起きてー」と騒ぐドラえもんを完全シカトして爆睡しておりました。
よく聞けば毎朝のわたしのアラームも上の子くんのアラームも旦那のアラームも一切聞こえていないらしく、そりゃあドラえもんに声かけられたくらいでは起きるわけなかったわ。
よくそんなに熟睡できるなあとちょっと関心。
こういうタイプは、どうやったら自分で起きてくれるようになるんでしょうねぇ。
ちなみに夜8時に寝ても朝は起きません。
たまーに夕方4時くらいに電池切れ起こして翌朝まで飲まず食わずで起きなかったときは流石に早起きできるみたいですけど、それはそれでわたしに迷惑なので、もうちょっとバランス良く寝てくれねぇもんかなあといつも思っています。
取り敢えずドラえもんは無駄でした、残念。
ごめんよドラえもん。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます