読む側の立ち位置で、印象が変わる作品。

読む側がどちらの立場に立って読み進めるか…、それで印象が変わってくる気がしないでもない。
物事に対して、そうはならんやろ…とか、そうなるよね…とか、共感を得るか、それを否定するか、1つの作品の中に2種類の読み方を持つ、変わった設定の作品といえるだろう。